乃木坂46伊藤純奈の熱愛発覚、卒業直前にスキャンダルが出た「大人の事情」
#週刊文春 #伊藤純奈
乃木坂46の伊藤純奈の熱愛のニュースが、6月29日に『文春オンライン』で報じられた。伊藤は8月に卒業を控えている身。なぜ、卒業まであとわずかという時期でバレてしまったのか?
伊藤は2013年、14才で乃木坂46の2期生としてグループに加入。シングルの選抜メンバーに選ばれたことはないが、近年はグループに在籍しながら舞台に軸足を移し、主演の大役を担ったこともある。伊藤は今年5月に卒業を発表し、活動予定は8月末までだったが、あと少し、記者の目をくらますことは出来なかったのだろうか。
「こういった報道が出ると、週刊誌の取材力のスゴさに驚く声が上がりますが、基本はタレコミです。人気アイドルグループの中心メンバーならともかく、それ以外のメンバーの顔まで記者は覚えていません。例えば乃木坂46だけでも約50人、AKBグループならメンバーは100人以上ですから、覚えるのは無理ですよ。写真を撮った後に、アイドルマニアに人物確認をお願いすることもあります。
一方で、アイドルの中には“ちっとも隠す気が無い子”もいます。どれだけ恋愛禁止だと言われても、夜遊び好きなメンバーは絶対にいるもの。グループ内では目立たなくても、街で遊んでいれば目立ちます。繁華街で飲んでいて、『あの子、○○ってアイドルグループの子ですよ』と、勝手に情報が入ってくることも少なくありません。有名だったのは、坂道系グループの卒業生Y。しょっちゅう六本木や西麻布で目撃情報があり、『男と遊んでいた』というタレコミも多数寄せられていましたが、グループ内では地味な存在だったので、ウチではずっとスルーしていました」(女性週刊誌編集者)
こうなると「全然バレないから、もっと遊んでも大丈夫」と、どんどん行動が大胆になっていくパターンが多いのだとか。伊藤のニュースでは、交際期間が2年にも及んでいることを交際相手が明かしているが、フリーの芸能記者は「相当長い間、泳がされていたはず」と語る。
「編集部はおそらく、かなり前から交際情報を掴んでいたものの、慌てて報じるほどの“大物メンバー”ではないので、とりあえずキープ。卒業してしまったらニュースになりませんし、卒業を控えた時期なら伊藤はもちろんグループ本体へのダメージも少ないので、このタイミングで世に出したのでしょう。
数年前、ハロプロ系の某アイドルの熱愛が報じられた際、アイドルファンの間では、誌面ではなくネット媒体で報じられたことが話題になりました。応援しているアイドルの熱愛のニュースだけでもショックなのに、“本誌には載せる価値がない”と判断されたことに、多くのファンが二重のショックを受けたのです。今回の伊藤のニュースが報じられたのもネット媒体。当たり前のことですが、同じアイドルグループの熱愛でも、人気によって報じられ方に差はあるということです」(芸能記者)
“立つ鳥跡を濁さず”とはいかなかった伊藤だが、22才なら彼氏のひとりもいて当たり前。むしろ、卒業後は堂々と付き合うお墨付きを得たと考えるのが良いのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事