Snow Man、名古屋駅での“出待ち問題”が大事故級!一般人も激怒するその内容とは?
#Snow Man
6月27日、愛知県の御園座で行われた「滝沢歌舞伎ZERO 2021」公演終了後、帰途につくSnow Manのメンバーを出待ちするファンが暴走したことがネットで話題に。公共の場で一般人にかなり迷惑をかけていたとされ、同じSnow Manファンを中心に怒りの声が上がっている。
この日の21時頃の名古屋駅はSnow Manの出待ちファンで駅の新幹線の改札口やホーム、通路などが埋め尽くされていたといい、ネットでは現場にいた一般客からの「タレントを追いかけて数十人がダッシュ。お年寄りなら大怪我してるよ」「発車している新幹線を追っかけて走っちゃダメだよ。(見かけた)マジで危ない」といった苦言や目撃談などが続出。Twitterでは人で埋め尽くされた名古屋駅の様子が写真で拡散されており、現場はかなりの混乱を呈していたことがわかったのだった。
それゆえに、この騒動は多くのSnow Manファンが知るところとなり、マナー違反のファンに対する怒りの声が多数寄せられる事態に。Twitterでは「出待ちする人の神経が知れないし、公共の場で泣き叫ぶとかほんと論外」「どんなに感染対策を万全にして公演してくれていても、オタクがそれをすべて台無しにしてるんじゃ何の意味もない」「こういうことになると、長距離でも車移動になっちゃうじゃん。車移動時間かかるし、体負担になるじゃん」といった批判の声が上がっていた。
一部ファンによる出待ちなどの行為については以前よりジャニーズ事務所が何度も注意喚起をしており、2018年9月28日には「King & prince宮城公演 公共交通機関のマナーに関して」と公演の名指しで一部のファンの重大なマナー違反行為があったと発表。駅員や警備員やスタッフの注意を無視する過剰な付きまとい行為やタレントの進路を妨害したり盗撮したりする行為、一般客の乗車を妨げる行為があったなどし、「このような状況を改善できなければ今後の公演開催に影響を及ぼす」「マナー違反の域を超えて、法律に触れる行為でもあります」としている。
また、タレント本人からも出待ちについては苦情が出ており、最近では5月10日に関ジャニ∞の大倉忠義がファンクラブ向けブログを更新し、出待ちをする一部ファンについて言及。「稽古場にわざわざ出向いてくださっているルールの守れないお嬢様方に適応する法律はないのかしら」と軽快な文体ながらも怒りを滲ませ、「どんだけ訴えても無くならないし いなくならないし スタッフが言おうが警察が言おうが来るのよよよ」(原文ママ)と嘆いた上で「皆んなどう思う?アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?」と問題提起していた。
ジャニーズ事務所やタレント本人を深く悩ます「出待ち問題」。加えてコロナ禍の昨今だけに、昔よりもさらに深刻な問題であるのは間違いない。今回に関して事務所、所属タレントからの声明は発表されていないが、マナー違反をするファンには猛省を促したいところだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事