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本田翼や深田恭子の所属事務所は激怒? ペラペラしゃべる「一般人の交際相手」の危うさ

本田翼や深田恭子の所属事務所は激怒? ペラペラしゃべる「一般人の交際相手」の危うさの画像1
“一般人”と交際する(左)深田恭子と(右)本田翼(画像は事務所公式サイトより)

 6月25日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)が、本田翼と年下研修医との熱愛を報じた。交際相手の研修医は、同誌記者から「真剣に交際されているということでよろしいですか?」と質問されると、「はい、それは、そうです」と答えている。とある芸能事務所関係者はこう話す。

「実は、本田翼が一般人と交際しているという噂は業界内で囁かれていたんですよ。まさか、本当だったとは……という感じです。でも、このお相手の研修医の男性が週刊誌の直撃に対してあっさりと交際を認めたのは、ちょっと驚きです。芸能事務所サイドからすると、とんでもない話です。スポンサー関連の根回しもできていない状態で、こんなに簡単に交際を認められてしまうのは、本当に困りものでしょう」

 “一般人の交際相手”が不用意に発言するということでは、深田恭子のケースも同様だ。

 深田恭子は現在、適応障害で休養中。交際相手である株式会社シーラホールディングスの杉本宏之取締役会長は、6月23日に都内で行われたイベントに出席し、記者から、「プライベートで支えていきたい人はいますか?」と質問されると、「お答えが難しいのですが、支えていきたいと思います」と回答。事実上、深田との交際を認める形となったのだ。

 さらに、6月25日放送の『キャスト』(朝日放送)では、芸能レポーターの井上公造が杉本氏に電話取材を行ったことを明かした。井上によると、杉本は深田の現状について「心と体のバランスはまだ完全ではないが、1週間前からご飯が食べられるようになりました」などと話していたとのこと。また、深田との結婚は否定したという。

「井上氏と杉本氏は友人同士だそうで、だからこそこういった電話取材が行われたのでしょうが、深田の所属事務所としては、芸能レポーターにペラペラといろいろなことを話されるのは、当然ながら歓迎できることではない。“内容的に問題がない”ということではなく、タレントのプライベートに関しては、基本的に本人と所属事務所サイドがOKしたことのみが公になるものですからね。これでもしも深田が所属するホリプロサイドが激怒して、交際に影響するようなことになれば、それこそ傷つくのは深田です」(同)

 タレント同士のカップルの場合、こういったトラブルはあまり起きないという。

「基本的に、交際が報じられる際には、双方の所属事務所が話し合って、どういった形で発表するか、あるいはスルーするかということを事前に決めています。だからこそ、報道の影響を最小限にすることができるんですよ。でも、一般人が交際相手の場合、そういった対応ができなくて、想定外のダメージを受けることもあるでしょう。正直、芸能事務所としては不用意に発言する一般人と付き合ってほしくないと思っているでしょう」(同)

 今後、もし本田翼、深田恭子がそれぞれ破局するようなことがあれば、事務所を介さない“一般人”の不用意発言が原因になった……なんてこともあるかも知れない?

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2021/06/29 13:00
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