乃木坂46、次の卒業メンバーはまさかあの3期生?
#松村沙友理 #生田絵梨花 #高山一実 #梅澤美波 #秋元真夏
6月23日、乃木坂46の松村沙友理が横浜アリーナで卒業コンサートを開催した。1期生の松村は7月13日をもって、グループから卒業することになる。
乃木坂の1期生は2012年2月のCDデビュー時には34人在籍したが、松村の卒業で残り7人。彼女たちもそう遠くない将来の卒業が予想されるが、「デイリー新潮」(新潮社)は次に卒業する1期生メンバーとして秋元真夏、生田絵梨花、高山一実の3人を挙げている。
「グループが発足して10年ですから現エースの齋藤飛鳥以外、1期生の誰が卒業してもおかしくありません。新潮が特に秋元、生田、高山の名を挙げたのは、彼女たちが選抜常連メンバーで、ピンでの活動が多く世間的な知名度が高いからでしょう。ただ、秋元と高山に関してはグループのシングル曲におけるフォーメーションは2列目か3列目であることがほとんど。そこまで乃木坂としての活動が負担になっておらず、ソロ活動との両立は十分可能です。なので、この2人の卒業に緊急性があるのかといえば、そんなことはない。しかし、生田に関しては話は別で、“卒業待ったなし”の状況です」(アイドル誌ライター)
生田はセンター経験もあり、ポジションも最前列であることが多い。つまり、人気メンバーだけにグループが新曲を出せば、テレビ出演などメディア対応に忙殺される。一方でバラエティーセンスにも長けているため秋元や高山同様、ソロでの露出も多い。さらに歌唱力も評価が高く、その歌声を活かしてミュージカル女優としても大活躍中だ。17年に第8回岩谷時子賞奨励賞、19年には菊田一夫演劇賞をそれぞれ受賞するほど。
「つまりアイドル、バラエティータレント、ミュージカル女優という1人3役をこなしているわけです。特にミュージカルは練習時間も拘束されるだけに、近年は乃木坂の冠番組やグループのイベントへの出演も滞りがち。アイドル活動との両立はもはや限界です。次に卒業するのは間違いなく生田でしょう」(同)
ただ、このライターによると、在籍歴が比較的浅い3期生の中にも卒業が近いとおぼしきメンバーが存在するという。それが、梅澤美波である。22歳の梅澤は16年にグループへ加入。センター経験こそないが、21stシングルから最新作の27thまで常に選抜されている、3期生の中でも人気メンバーの1人。昨年には、ソロ写真集『夢の近く』(講談社)を出版した。
「170cmとグループ一の高身長を誇る梅澤は可愛いというよりも、モデル系のクールビューティー。外見とは裏腹に真面目で気さくな性格であるため、ファンの人気も高いです。ただ、一般的にアイドルファンは、梅澤のような“高嶺の花”感が漂うビジュアルは苦手ともいわれている。どんなに人気があろうとも、彼女がこれから先センターを張るようなことはないのでは。つまり、乃木坂メンバーとしてアイドルでいる限り、その活動は頭打ちになっていくことは自覚しているはずで、“脱アイドル”を模索しているのだと思いますよ」(同)
そして、梅澤の脱アイドル化の表れが、彼女のソロ写真集なのだという。なんと、梅澤はこの中で“Tバックショット”を披露しているのだ。
「清楚なイメージの乃木坂ですが、写真集では意外と露出度が高め。それでもビキニやランジェリーがせいぜいで、グループのイメージを覆すようなものではありませんでした。これまで写真集でヒップをあらわにしたのは、前述の松村と2期生だった堀未央奈(今年3月卒業)ぐらい。いずれも乃木坂である程度のキャリアを積んでからでした。言い換えれば、当時グループ在籍4年の弱冠21歳だった梅澤が、アイドルとしてTバック姿を晒す必要性はどこにもなかった。つまり、これは卒業したらアイドルの枠にとらわれず、何でもチャレンジするつもりだというアピールにほかならないのでは? 昨年の時点で、すでに卒業を見据えていたようにも思えます」
かねてより世代交代の遅れが指摘されてきた乃木坂だが、ここに来て1期生や2期生の卒業が相次いでいる。さらに3期生の梅澤までが卒業となると一気に世代交代が進み、グループのメインは4期生ということにもなりそうだ。
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