アニソン歌手橋本潮による『モニタリング』落とし穴ドッキリ批判に圧倒的支持集まる「テレビどんどん幼稚に」!?
#TBS #アニソン歌手 #橋本潮 #ニンゲン観察バラエティモニタリング #落とし穴
テレビ離れが進むのも納得?
6月17日、アニソン歌手の橋本潮が自身のツイッターにてこの日放送された『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)の“落とし穴ドッキリ”企画を激しく批判した。
前にTBSのモニタリング出演を断ったのにまた出演依頼がきたんだけどさ、やっぱり断った。で、今、放送中のモニタリングも本気で歌ってるところで落とし穴に落とすってやってるの、これさ、危ないって。下手したら舌噛んで歌えなくなる恐れがあるんだよ。何も考えず笑いを取る事だけで番組つくるなよ。
— ???橋本 潮 ???@Ushio_Hashimoto) June 17, 2021
「アニメ『ドラゴンボール』(フジテレビ)初代エンディング曲『ロマンティックあげるよ』の歌唱などで知られる橋本ですが、ツイッターでは同番組からの出演依頼を断ったことを告白。本気で歌唱中の芸能人を落とし穴に落とすというドッキリに『これさ、危ないって。下手したら舌噛んで歌えなくなる恐れがあるんだよ。何も考えず笑いを取る事だけで番組つくるなよ』『本気で真剣に歌っているところにフェイント掛けて落とすってあり得ないから』と番組の危機意識の低さに苦言を呈しました。また、『この意見を強く支持します』『プロの歌手であれば、その声や歌でお金を稼ぐものですから、それができなくなるリスクを考えられない稚拙なアイデアしか出てこない番組は出なくて正解』といった声がネットにあふれているようですね」(芸能ライター)
こうした“笑えない”意見が多数を占めているようだが、問題はTBSのみだけではない。
「2020年末のフジテレビ系特番でも、アニメ『鬼滅の刃』の声優たちが真剣に熱唱している中、いきなり猿に背中を蹴られるドッキリを仕掛けられ、マイクに頭がぶつかる放送事故寸前の事態に見舞われています。また、過去には小池徹平が2回連続で落とし穴のターゲットとなって怒りを露わにしたり、ANZEN漫才・みやぞんがアゴを痛打する危険なシーンも見られました。こうした危険なドッキリが放送されるたびに視聴者からは批判の声が殺到しているのですが、それでも各局が同じ企画をやり続けるのは、制作スタッフのレベルが下がっているのか、見る側のほうか……。とはいえ、大事故が起きてからでは遅いのですけどね」(メディア関係者)
ドッキリ企画は、若い層の数字を取りやすく、ダウンタウン松本人志の発言で昨今話題の“個人視聴率”を意識するあまり、この手の企画が増えているのだとしたら無視できない。そう考えればダウンタウンがMCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系)も、ドッキリ企画で物議を醸しているが……。
TBSは、同局で長年レギュラーを持っている和田アキ子の歌唱中でも、同じドッキリを仕掛けられるのだろうか。
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