二宮和也がNHK五輪中継MCに起用されない裏事情 プライベート優先の仕事スタイルに移行?
#嵐 #NHK #二宮和也
NHKの東京オリンピック・パラリンピック中継のスペシャルナビゲーターに、嵐の櫻井翔と相葉雅紀が就任したことが明らかになった。2人はNHKの中継番組のMCを務める。
本来は活動休止前の大きな仕事として、5人揃ってNHK五輪中継のナビゲーターをする予定だった嵐。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で五輪開催が延期し、その間に嵐は活動休止へ。結果的に、櫻井と相葉の2人が残る形となった。
「現在芸能活動を休止している大野智が出てこないのは想定内。松本潤については、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の撮影もあり、さらに2023年の大河ドラマ『どうする家康』の主演も控えているということで、仕事をセーブしているがゆえに、今回の起用が見送られたのかもしれません。
でも、気になるのは二宮和也がいないことですね。いま、二宮は自身のレギュラー番組とYouTubeが基本的な仕事で、そんなに忙しいわけではないはず。情報解禁前の俳優仕事などがあるかもしれませんが、櫻井や相葉が出られるなら二宮も出られると思うんですよ。にもかかわらず、二宮がいないということで、微妙な距離感があるように思えてしまいます」(テレビ局関係者)
そんな二宮は、6月24日発売の『週刊文春』で、6月中旬に秋田県にある妻の実家を訪れていたと報じられた。
「嵐で活動していたころは、妻と一緒に出かけることなんてほとんどなかったし、ましてや子どもを連れての里帰りを大きく報じられることもなかった。つまり、二宮はそれだけプライベートを制限していたわけです。でも、嵐が活動休止になったことで、そういった制限がある程度解除されてきた。これこそ、二宮が望んでいたものだったのでしょう」(芸能事務所関係者)
嵐の活動休止は、芸能活動を休止したがっていた大野の意向に沿って決断されたものだとされているが、実は大野だけでなく二宮もまた、嵐の活動休止を望んでいたという。
「二宮は、嵐として活動している間、結婚もできず、プライベートを充実させることができないことにずっと不満を抱えていたそうです。だから、大野が芸能活動を休止したいと切り出したことは、二宮にとってはある意味チャンスでもあった。“5人でなければ嵐ではない”という大前提があるので、大野がいなくなれば嵐が活動休止となる、そうすれば二宮は個人の責任で結婚することもできる。嵐とプライベートを天秤にかけて悩んでいた二宮は、思わぬ形でプライベートを選択できる状況になったわけです。だから、いまはプライベートを重視したスタイルでの活動になっていると言えるはず。NHKの五輪中継ナビゲーターから外れたのも、そういった思惑があるのかも知れません」(同)
二宮は家族と一緒に、櫻井と相葉がMCを務める五輪中継を見ることになるのだろうか。
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