岡田健史と大モメの芸能事務所スウィートパワー、その“強引”すぎる営業メソッドとは…
#スウィートパワー #岡田健史
若手人気俳優・岡田健史の事務所独立問題がドロ沼化している。岡田は、所属事務所スウィートパワーに対し、契約解除を求めて裁判所に仮処分の申し立てをしているが、その結論はまだ出ていないという。
岡田が退所を意識し始めたのは数年前。岡田に相談もなく仕事を入れる事務所に不信感を抱いていたという。さらに、事務所社長のパワハラ・セクハラ疑惑が報じられるとともに、岡田を担当していたスタッフも退社。2023年5月まで契約期間は残っていたにもかかわらず、岡田は今年3月に寮を出て、契約解除を求めることとなった。
「スウィートパワーは数ある芸能事務所の中でも、かなり“強引な手法”で仕事を取っている印象があります。所属タレントの管理についても、少々手荒だったということでしょう。岡田が逃げ出すのも頷けますよ」(芸能事務所関係者)
その“強引な手法”とはどんなものなのだろうか。ある出版関係者は、10年以上前の話を明かす。
「当時はまだ雑誌のグラビアなども人気で、売出し中の女優もよく出ていた頃。スウィートパワーのマネージャーなんかも、出版社に“営業”しに来ていました。普通なら、タレントの宣材をもってきて、アピールして終わり、という感じなんですが、スウィートパワーの場合は『表紙にしていただくまで帰りません』なんていうことをサラッと言うらしい。それで、本当に居座られて困っていた編集者もいると聞きます。まあもちろん、何度も仕事をしていて気心が知れている編集者に対する手法だったとは思いますが、それでもかなり強引ですよね」
さらに、スウィートパワーの“強引な手法”について、こんな都市伝説まがいの噂まである。とあるテレビ局関係者はこう話す。
「スウィートパワーがすごく熱心に営業をしてくるのは、業界内では有名な話。私が聞いたところだと、ドラマのキャスティング担当者に会うために、マネージャーがそのスタッフのスケジュールを調べて、待ち伏せしていた……なんて話もあります。マネージャーがテレビスタッフと仲良くなれば、いい仕事が入ってくるというのは事実です。でも、待ち伏せをしてまでどうにか会おうとするのはスゴすぎる。たしかにスウィートパワーのタレントたちは、新人の頃から結構いい仕事をしていますが、そういった担当者の驚くような努力もあるということでしょう」
タレントを売り出すための涙ぐましい努力ではあるものの、やりすぎは問題である。岡田もそういった部分に違和感を抱いていたのかも?
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