フジテレビ竹俣紅アナ、入社直前に発売された“大胆写真集”の謎
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6月21日放送のフジテレビ系『ネプリーグSP』に、2021年4月に入社したばかりのフジテレビ新人アナウンサーたち(小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、竹俣紅アナ、山本賢太アナ)が出演した。4人にとっては、この番組がアナウンサーとしてのテレビ初出演となる。
今年の新人アナのなかで、特に注目の的となっているのが、元女流棋士で早稲田大学在学中にタレント活動をしていた竹俣紅アナだ。
当初は棋士とタレントの二刀流で活動していた竹俣アナだが、2019年3月に将棋連盟を退会。その後はワタナベエンターテインメント所属のタレントとして、クイズ番組などで活躍し、昨年12月には写真集『夜明け前、紅さす。』(ワニブックス)を発表している。
「この写真集では水着や下着はなかったものの、露出度の高い衣装や胸の谷間が写っているカットもありました。しかも、このときすでにフジテレビ内定の報道もあり、局アナになることが決まっているタレントとしては、かなり大胆な写真集だと言われていたんです。フリーになった元局アナならまだしも、これから入社するという新人は、普通なら胸の谷間なんて見せませんよ」(出版関係者)
では、どうしてそんな写真集が発売されたのだろうか。とる芸能事務所関係者はこう話す。
「タレント側の事情で芸能事務所を退社する場合、辞める直前に事務所サイドがブッキングした仕事を全部こなす必要があります。タレントとしては、あまり乗り気でない仕事であっても、“最後の恩返し”あるいは”置き土産”として、しっかりやり遂げなけれなならないわけです。事務所をやめる代わりに、写真集のような大胆な仕事をやることになったのかもしれません。
あるいは、事務所に所属した時点で写真集を発売するということが決まっていた可能性もあります。本当なら、もうちょっと後に発売する予定だったのが、フジ入社が決まり急きょ事務所をやめることになったので、入社直前の発売になったということも考えられますね」
実際に、後に局アナになるタレントが、不自然な形で水着グラビアをやったケースもある。
「元タレントで慶応大学卒業後にフジテレビのアナウンサーとなった平井理央は、大学時代に何の前触れもなく写真週刊誌でいきなり水着グラビアをやりました。どうやら就職活動をするために、当時の事務所をやめようとしていたタイミングだったようなんです。そこで、事務所側が退社の条件として、最後に水着グラビアを平井にやらせたのではないかと囁かれているんです。そのせいで、平井がフジに入社した後、そのときの水着グラビアが“お宝”としてよく発掘されていましたね」(同)
今後、竹俣紅の写真集がお宝となるのは必至だ。
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