ダンディ坂野、連ドラでテレビ返り咲きもYouTube再生回数が… 愛されキャラで復活か
#ダンディ坂野 #飯豊まりえ #YouTube #ひねくれ女のボッチ飯
人気女優の飯豊まりえが主演を務めるドラマ『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)が、7月1日に1話と2話が連続で放映されることがわかった。
同ドラマは、飯豊が演じる友達がおらず奥手な主人公つぐみが、「ボッチ飯」を通して人と触れ合ってゆくストーリー。片桐はいりや、柄本時生など豪華な俳優陣が出演する中、00年代に「ゲッツ!」の決め台詞でブレイクしたお笑い芸人・ダンディ坂野が飯豊の上司役でレギュラー出演することとなり、注目が集まっている。
ダンディといえば、テレビから消えた一発屋的や存在として扱われているものの、CM契約数はダントツで、いまだに企業からのオファーも多いそう。
「ダンディさんに限らず、一発屋って企画出しやすいし、通りやすいイメージありますね。お笑い芸人をドラマで起用することも昨今では当たり前になりましたが、その起用目的は、ギャラが安いからか、番宣で使いやすいか、人気にあやかって話題を広めたいか、バイプレーヤーとしていい味を出してくれる可能性があるか……といったところでしょう。ダンディさんはSNSなどで抜群の人気あるわけでも、番宣で突飛な動きが期待されるキャラでもなく、ギャラが安いけど認知度が高いという感じですかね。映画やドラマには、かなりの数出演してるんですよね」(広告代理店社員)
そんな彼がドラマのタイトル通り、「ボッチ飯」をしているそうで……。
「実はダンディ、2020年7月に『だんさかchダンミュージック音楽出版』という歌をメインとしたYouTubeチャンネルを立ち上げたのですが、CMの人気とは裏腹に、登録者数は2000人足らずと振るわずなんです。
最近では、歌だけではなく料理系の動画にチャレンジしていますが、チャーハンやオムライスを作った動画を投稿するも、視聴回数は50回から100回程度と、まさに『ボッチ飯』状態。しかし、動画を見ると道具も本格的なものを揃えており、鍋を振る手つきや料理の腕前もプロ並み。最初にダンディが登場した後は、最後にちょろっと出演するのみで、画角にはほぼ鍋しか映っておらず、音声も後撮りされたものなので、まだまだ改善の余地がありそうですけどね。ライブ配信で料理をしながらトークをする形に切り替えるなどすれば、人気が出るかもしれません」(YouTubeライター)
現状、1万回を超える再生回となった動画は1本もないものの、同じ事務所のピン芸人・鳥居みゆきとコラボした企画で6000回程度となった動画がある。また、ツイッターのアイコンは、サンミュージックの売れっ子筆頭でもあるメイプル超合金と一緒の写真を使用しているなどしており、後輩たちとコラボするなどすれば、もう少し再生回数を見込めそうだが……。
ブレイクから今まで、たくさんの人々から愛されてきたダンディなら、今後たくさんのチャンネル登録者数を「ゲッツ!」できることだろう。
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