タブーな出来事すら私の栄養! セックステープから法曹界へ――キム・カーダシアンの人生
#キム・カーダシアン
キムの影は薄まろうとも話題に欠かぬカーダシアン家
キムが新たなフェーズに向かう一方、カーダシアン家そのもののスキャンダラスな話題性は、まだまだ健在だ。押野氏はこう指摘する。
「カニエとキムが結婚した頃に比べて、末娘カイリーが大化け&大暴れしていて、賞賛も非難も姉妹の中で一番浴びているため、キムの影は若干薄くなっています。とはいえ、『キムも大変だろうけど、がんばってくれ。っつーか、次の彼氏は誰になるんだろうか!?』といった色恋の行方は気にかけられているかと。ただ、これはカーダシアン・ファミリー全員に言えることですが、新型コロナウイルスでロックダウンが発令されたさなかに島を借り切ってパーティしたり、いまだに信奉者以外の庶民は彼女たちのことを『ケッ』と思っていることも事実です」
世界中が困難に見舞われたコロナ禍の20年10月、キムは南の島を貸し切りにして友人たちとバースデーパーティを開催。しかし、一応感染症検査や予防体制を整えた旨を明かしていたので、まだ常識的ではあった。さらに翌月には、25歳になった四女ケンダルがカリフォルニアにてジャスティン・ビーバーら約50名のスターが密着するダンスパーティを開催している。「SNS投稿/外部開示厳禁」ルールが敷かれる極秘体制だったものの、なんと身内である妹カイリーがインスタに映像を流して発覚、大バッシングを巻き起こす超絶おバカ展開となった。
キムがおとなしくなろうと、まだまだおバカ金持ちファミリーが待ち受けているため、話題は尽きない。恐るべし、カーダシアン家。
(文/辰巳JUNK)
(絵/ICHIRAKU STUDIO)
エガサリ
1996年、東京都生まれ。モデル・インフルエンサーとして登場してもらったエガサリさん。現在はモデル活動をメインに、自身の下着ブランド「serrano」のプロデュースも務める。Instagram:@arielluv1
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