トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 「普通ではやらない東京五輪」は人命を犠牲にする暴挙か

菅義偉首相の「普通ではやらない東京五輪」は人命を犠牲にする暴挙か

東京五輪で沈黙する小池東京都知事と都議会選の行方

 キムタクと工藤静香夫婦は、どうして娘たちに横文字を付けるのだろう。姉はCocomi(20)、次女はKoki,(18)。次女のOの上にはマクロンという横線が入る。

 メディアに対する嫌がらせかな。母親の工藤はキムタクの七光りを存分に使って娘たちを売り出してきたが、それでもまだまだ納得できず、世界的なタレントにしようと孤軍奮闘しているようである。

 その結果が、次女の映画初出演、それもいきなり主演だというから、「やったね」と手を叩きそうになったが、ホラー映画だそうだから笑ってしまった。

 私はホラーには明るくないから、『犬鳴村』や『樹海村』をつくった清水崇監督というのを知らないが、その世界では大物のようだ。

 工藤はハリウッド映画に出演させようと考えていたが、コロナ禍で思うようにいかず、国内ホラーで手を打ったという。それだったら、工藤もゾンビ役(あればだが)かなんかで出たらいい。キムタクも友情出演という名目で工藤を倒す悪役になって出れば、ヒット間違いなしだろう。

 バカなこといってるんじゃない? これまた失礼!

 さて、エンジェルスの大谷は絶好調だ。彼は背も高くて顔もいい。野球選手としてではなく、人間としてあらゆる美点を持っている。アメリカ人から見てもカッコいいと思うんだろうな。

 心配なのはケガだけだが、このまま無事なら、打率3割、ホームラン50本、投手として10勝はできるだろう。すごい男が出てきたものだ。

 元気だったらぜひ、長嶋茂雄に感想を聞いてみたいものである。

 日本が誇るスポーツ界のスーパースターは大谷のほか、ゴルフの松山英樹、ボクシングの井上尚弥である。

 日曜日に井上の試合をWOWOWで見た。だが、相手が弱すぎて、試合の体をなしていなかったのは残念だった。

 ラスベガスの会場は満員だったようだが、観客はあんなものでは満足しなかったと思う。

 強い相手に向かって行って、起死回生のカウンターで倒す。ドラマチックな展開を期待し、そうした試合のできる選手が人気者になっていくのである。

 今回は、井上には気の毒だが、相手選びを間違えたというしかない。

 ラスベガスを震わせるような感動を与える試合を組まなくては、井上の人気は上がらない。単に強いだけでいいのはヘビー級だけである。

 ところで、本来なら東京五輪の主催者として表に出て発言するべき小池都知事が沈黙しているのはなぜか。

 サンデー毎日は、7月4日に投開票される東京都議選で、彼女が立ち上げた都民ファーストの会が大きく議席を減らすと見られているから、辞任という切り札を切るのではないかと、自民党側が見ていると報じている。

 東京五輪が閉会してパラリンピックが開会した時点で、コロナ感染が拡大していれば、パラ中止を宣言し、責任をとって辞任することで注目を集め、秋に行われる衆院選挙に打って出て、初の女性宰相を目指すのではないかというのである。そんなバカな。

12345678
ページ上部へ戻る

配給映画