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菅田将暉と小松菜奈の同棲報道と所属事務所の対応から見る“最強の後追い対策”

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 俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈が、今月から都内のマンションで同棲していることを、17日発売の「女性セブン」(小学館)が報じた。

 2人の交際は2020年3月、一部スポーツ紙でも報じられていたが、その後続報は見られていない。昨年には菅田が主演し小松がヒロインをつとめた映画『糸』が公開されたが、同誌によると、菅田は過去2度の共演で小松に片思いをしていたという。

『糸』の撮影で再会してようやく思いが叶い交際に発展し、今年の初め、菅田は小松と同じマンションに引っ越し、今月に入り小松が自分の部屋を解約し同棲に発展。すでに菅田は結婚を意識しているというのだ。

「これまで菜々緖や本田翼との交際が報じられていた菅田だが、同棲まで発展したことはなかった。それが、今回は同棲。かなり真剣な恋愛であることは間違いないだろう」(芸能記者)

 ともに売れっ子の大物カップルだが、20年、交際をすっぱ抜いたスポーツ紙も他スポーツ紙も、さらには民放各局の情報番組も、なぜかこの記事を後追いはしていない。そもそも、菅田の事務所は松坂桃李、杏、佐々木希を抱えるトップコート。小松の事務所は窪田正孝、山崎賢人、永野芽郁ら売れっ子を抱えるスターダスト。各メディアが両サイドに忖度したのかと思われたのだが……。

「双方の事務所の広報担当者はそろって、『事務所として特にコメントすることはない』との回答だったようだ。『セブン』は独自のスクープ記事なので、そう言われても記事にできるかもしれないが、結局、スポーツ紙も各情報番組も後追いとなってしまう。記事に対して事務所が認めるなり否定するなりコメントしてくれれば後追いのしようがあるが、それがなかったら報じることができなきうなってしまう」(情報番組スタッフ)

 さらに、以前と状況が変わったことも、各メデイアがスルーした理由のようだ。

「小松の事務所スターダストプロモーションの長年広報をつとめた男性社員は、各メディアに対して高圧的なことで知られていた。その社員がもし担当だったら、ガチガチのケンカして派手に後追いをやられたかもしれないが、その社員はもう他部署に異動。小松としては社内の事情に救われた部分もあった」(芸能記者)

 菅田と小松の今後の交際の行方が注目される。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/06/21 06:00
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