元俳優・遠藤要容疑者のおかげで〝転落人生〟を歩むことになった清水アキラの息子
#清水良太郎 #徳島新聞 #遠藤要
15日に傷害容疑で逮捕された、元俳優の遠藤要容疑者の徳島市に住む元俳優で自営業遠藤要容疑者を17日、徳島中央署が送検したことを、地元「徳島新聞」のWEB版が報じた。
同紙によると、送検容疑は、13日午前4時半ごろ、市内の繁華街にあるビルの通路で、20代男子大学生の顔や下半身を数回殴ったり蹴ったりし、顔などに約1週間のけがを負わせたとしている。
遠藤容疑者は『踊る大捜査線 THE MOVIE3』(10年)や『クローズZERO』(07年)、『ROOKIES』(08年)など多くの映画やドラマに出演していたことでも知られている。
「地元紙としては、めったにない元有名人の逮捕とあって、力の入った報道だった。もともと暴走族あがりで、キックボクシングをしていたことでも知られる遠藤容疑者。男子大学生は最近まで遠藤容疑者が経営する現場近くの飲食店でアルバイトをしていたというが、おそらく何らかの不義理をしたことから“制裁”を加えてしまったのでは。それにしても、相変わらず血の気が多い(苦笑)」(遠藤を知る映画業界関係者)
千葉県出身の遠藤容疑者がなぜ徳島に住むようになったのかは未だ不明だが、俳優業が順調だった14年に一般女性と結婚。翌15年には第1子の男児が誕生していた。しかし17年2月、「FRIDAY」(講談社)で違法賭博店に出入りしていたことが報じられ活動を自粛。その後、事務所を解雇されてしまった。
それでも、まだ復帰の芽はあったかもしれないが、18年4月には飲食店で提示された飲食料金に納得が行かずアルバイト従業員に暴行する事件を起こしてしまったのだ。
そして、19年に妻と離婚。さらに、同年、反社会的勢力絡みの金銭トラブルを抱えたことが原因での、遠藤容疑者と思われる人物の“顔面ボコボコ写真”が一部メディアに掲載されるなど、絵に描いたような“転落”人生だったのだが……。
「違法賭博店は都内の闇カジノだったが、同行していてとばっちりを受けたのがものまねタレント・清水アキラの息子でタレントの清水良太郎。人がいいので兄貴分の遠藤容疑者の誘いを断れずに、結果活動自粛に追い込まれた。それでストレスがたまったのか、妻子持ちにもかかわらず、17年10月にはその闇カジノからほど近いラブホテルでデリヘル嬢を呼び覚せい剤を使用。父の事務所を解雇され芸能界復帰が絶望的になった。こちらも転落人生だが、当時は、『悪い遊びは全部遠藤が仕込んだのでは』と言われていた」(芸能記者)
とはいえ、遠藤容疑者も清水も自業自得が招いた結果だったのだが……。
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