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目黒駅周辺の人気は不動! セレブ感漂う街の再開発に新たな動き!?

6.駅前再開発が終わり、今後も注目を集める目黒駅周辺

目黒駅周辺の人気は不動! セレブ感漂う街の再開発に新たな動き!?の画像18

 いろいろな雑誌に特集され、おしゃれで便利、高級感のある落ち着いた街として安定した人気を誇る目黒駅は既述の通り、2017年に再開発が終わりました。しかし、さらに周辺の地区でも新しく変わろうとする動きもあるようです。

 新しく生まれ変わったイメージも定着し、また独自のイベントをHPで発信するなど、街としての面白さも注目されているこの目黒駅はさらなる人気と周辺エリアを巻き込み、不動産価値の上昇は高確率で起きそうです。

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 しかし、目黒川周辺は集中豪雨が発生した際、河川の氾濫や下水道が溢れることで3~5m浸水すると警告されているため、不動産を購入する際は注意する必要があります。

 近年、東京区部では1時間50ミリを超える局所的な集中豪雨が頻発しています。このような状況から、東京都では07年8月に「東京都豪雨対策基本方針」を策定し、09年5月には、目黒川域の豪雨対策の内容を示した「豪雨対策計画」も策定されました。このように、局所的な集中豪雨に対する取り組みを進められています。

参考:目黒区総合治水対策基本計画

 以上のことから、目黒で不動産を購入するのであれば、目黒通りを下り、目黒川周辺で標高10m以下の目黒2丁目、3丁目よりも、標高30mあり、比較的被害が少ない場所をしっかり浸水実績を確認し、購入することをおすすめします。例えば、水害ハザードマップを確認すると、目黒区三田1丁目、2丁目や品川区上大崎2丁目、3丁目のエリアを購入する方が過去の水災を参考に安心できそうです。

参考:目黒区浸水実績図
参考:目黒区水害ハザードマップ

相樂 喜一郎(不動産鑑定士補/宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/公認 不動産コンサルティングマスター。)

株式会社リビングイン代表取締役。不動産鑑定士補/宅地建物取引士/管理業務主任者/賃貸不動産経営管理士/公認 不動産コンサルティングマスター。外資系証券、大手不動産会社を経験し、2013年の設立以降、リビングインでは人生をもっと謳歌するため、10年後、20年後の経済的な自由の獲得に向け、中長期でインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも得ることを目的に正しい再開発を行うエリアの再生物件に集中し、これまで、高輪や方南町、上板橋、千川・要町、渋谷エリアの再開発に伴う投資をお客様向けに紹介し、不動産投資と運営をサポート。プライベートでは、大地震を経験し、家族ともっと一緒に居られる時間を作るため、2011年より、株式投資で作った資金を活かし、東京23区内の再開発・道路拡張予定にある不動産と、国内12カ所で太陽光発電施設を運用し、総資産を6.9億円、年間総収入7,300万円まで成長(2022年12月末時点)宅地建物取引業 東京都知事(2)第96307号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第2733号 一般不動産投資顧問業 国土交通大臣 一般 第1309号

東京、これから買える街

【失敗で安心をつくる、株式会社リビングイン】

さがらきいちろう

最終更新:2023/02/09 22:47
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