目黒駅周辺の人気は不動! セレブ感漂う街の再開発に新たな動き!?
2021/06/20 06:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #目黒
6.駅前再開発が終わり、今後も注目を集める目黒駅周辺
いろいろな雑誌に特集され、おしゃれで便利、高級感のある落ち着いた街として安定した人気を誇る目黒駅は既述の通り、2017年に再開発が終わりました。しかし、さらに周辺の地区でも新しく変わろうとする動きもあるようです。
新しく生まれ変わったイメージも定着し、また独自のイベントをHPで発信するなど、街としての面白さも注目されているこの目黒駅はさらなる人気と周辺エリアを巻き込み、不動産価値の上昇は高確率で起きそうです。
しかし、目黒川周辺は集中豪雨が発生した際、河川の氾濫や下水道が溢れることで3~5m浸水すると警告されているため、不動産を購入する際は注意する必要があります。
近年、東京区部では1時間50ミリを超える局所的な集中豪雨が頻発しています。このような状況から、東京都では07年8月に「東京都豪雨対策基本方針」を策定し、09年5月には、目黒川域の豪雨対策の内容を示した「豪雨対策計画」も策定されました。このように、局所的な集中豪雨に対する取り組みを進められています。
以上のことから、目黒で不動産を購入するのであれば、目黒通りを下り、目黒川周辺で標高10m以下の目黒2丁目、3丁目よりも、標高30mあり、比較的被害が少ない場所をしっかり浸水実績を確認し、購入することをおすすめします。例えば、水害ハザードマップを確認すると、目黒区三田1丁目、2丁目や品川区上大崎2丁目、3丁目のエリアを購入する方が過去の水災を参考に安心できそうです。
参考:目黒区浸水実績図
参考:目黒区水害ハザードマップ
最終更新:2023/02/09 22:47
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
1:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化