菅義偉首相「専門家が対策をやらないから」と感染者数が減らない現状に“逆ギレ”
#週刊誌スクープ大賞
カトパン、小川彩佳アナにみる“女子アナ人生色々”
現在行われている「棋聖戦」で、今回は挑戦者になっている渡辺明三冠のお話。彼とはだいぶ昔になるが、東京競馬場で一緒に馬券を買い、終わってから東府中の鮨屋で飲んだことがある。
文春によると、渡辺は中山競馬場にはいかないそうだ。その理由は、「中山は小回りコースで紛れがあるでしょう? やはり府中のような広い競馬場で、強い馬が圧倒的なパフォーマンスを見せるのが好きなので」。その渡辺も、藤井聡太棋聖には分が悪く、6月5日時点で1勝5敗。
今回藤井に返り討ちにあうと、棋士の間で藤井>渡辺という格付けが固まり、羽生時代から藤井時代へという流れになってしまうそうである。
そんなことは絶対認められない渡辺には勝利の二文字しかないのだが、棋聖戦五番勝負の第一局を大差で負けてしまった。馬だったら、少し休養して出直すということもあるが、将棋では流れを止められないかもしれない。多少袖すり合った仲だから、渡辺頑張れといいたいのだが。
ところで、カトパンこと加藤綾子(36)が結婚した。若い時の輝きが消え、慣れない報道番組『LiveNewsイット!』でさらに光を失っていたから、いい潮時と考えたのであろう。
相手は東京や神奈川を中心に60店舗のスーパーマーケットを展開する代表取締(39)だそうだ。なかなかのイケメンだというが、文春によれば、この人物、バツイチで大の女子アナ好きだそう。TBSの出水麻衣アナと、人目も憚らず「路チュー」しているところをフライデーに激写されている。出水は、女性関係の派手な男のことが心配になり、彼女のほうから別れたという。
だがカトパンのほうも負けてはいない。ダルビッシュをはじめ浮名を流した男は数知れず。まあ、どっちもどっち、似合いのカップルじゃないでしょうか。
人生いろいろ、女子アナもいろいろ。同じアナでも、TBS『news23』のMCをやっている小川彩佳(36)のほうは、亭主の不倫がバレて離婚へという流れのようだ。
文春によれば、視聴率も4%台と低迷していて、MC交代という噂もあるようだ。時々見ているが、そういう目で見るせいか、元気がなく精彩に欠けるようだ。
男のほうは別れることも、子どものこともあまり真剣には考えていないようで、文春が、こんな心無いことをいっていると報じている。
「メドレー」取締役の豊田剛一郎(37)は、「“精力的”なのは、仕事だけではない。親しい仲間には、こんな一言を漏らしているというのだ。『今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな』」
小川のほうは呆れ果てているだろうが、彼女に苦言を呈するとすれば、櫻井翔もそうだったが、男を見る目を養ったほうがいい。
まだ若いのだから、これからいくらでも再婚のチャンスはある。
さて、6月1日に立川市内のラブホテルで起きた男女殺傷事件の犯人は、19歳7カ月の“少年”だった。
女性は31歳で、性行為目的のために呼ばれた風俗で働く女性で、体中を70カ所以上も刺されて絶命した。
男性のほうは女性の同僚で、彼女が「盗撮です。助けて」と電話を入れ、駆け付けたところを少年に刺され、重傷を負った。
逮捕後、少年は「風俗の女性は少子高齢化を助長している」と供述しているという。
娼婦たちを次々狙って残虐に殺したのは、1888年にイギリス・ロンドンで起きた切り裂きジャック事件がよく知られている。
Netflixなどの犯罪ドラマでも、娼婦に対する差別感から次々に殺していく筋立てが多く見られるが、この少年も、「海外サイトにアクセスしては、女性が殺される動画を好んで視聴していた」(文春)ようだ。
社会に溶け込めず、はみ出した少年が、弱い女性を殺して自分も死のうという妄想を抱き、実行に移したようである。
「ネットで人を殺す動画やグロテスクな動画を見て、刺激を受け、女性と無理心中する様子を撮影しようと思った。殺した後に自分も死ぬつもりだった」(文春)と供述しているという。
ナイフで70カ所も刺して殺すような人間を「少年法」が守り、匿名で保護されるのは違和感を持たざるを得ないと、新潮は「実名」で報じている。ちなみに文春は匿名。
今年5月に改正少年法が成立して、起訴された場合は実名報道が可能になるが、施行は来年4月1日からになるため、今回は適用されない。
ほぼ20歳の人間を少年法で護るのはおかしい、うちは実名報道するという週刊誌のやりかたは、かつて女子高生コンクリート詰め殺人(1988年)や酒薔薇聖斗事件(1997年)のときにもあった。
それと比べて今回の新潮の実名報道に大義があるのか、私は首を傾げるが、読者諸兄はどう考えるのだろう。
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