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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小林礼奈のラーメン炎上騒動

小林礼奈のラーメン炎上騒動、元夫の流れ星・瀧上伸一郎が浴びる“流れ弾”

小林礼奈(オフィシャルブログより)

 ラーメンをモタモタ食べる客が悪いのか、“お客様”を注意する店員が非常識なのか──タレントの小林礼奈の炎上は一向に収まる気配がない。炎上のきっかけとなったブログが公開されたのは6月5日。このまま騒ぎが続くと、元夫の仕事にも影響を及ぼしかねない。

 ことの発端は、小林が「酷い話だよ」というブログを公開したことだ。小林は子どもを連れて、激辛ラーメンでおなじみの人気店『蒙古タンメン中本』を訪問。楽しく食べていたものの、待っていた子連れファミリーに「遅えよ」と言われ、店員にも「すいません、次の方たちが待っているので、、、」と言われ、店を出たという。ブログによれば、「まだ食べている途中」で、「熱いし量が多いから食べるのに時間かかっていて、30分ぐらい」しか経っておらず、「まだ三分の一ぐらい残って」いたという。

「ブログのコメント欄はアンチコメントが弾かれるので、小林に同情する声ばかりですが、ツイッターや掲示板、ヤフーのコメント欄は大荒れ。大半は小林を責めるものです。しかし小林は、めげることなく『まあ 私を悪にして楽しむなら楽しめばいいよな』『みんな、激辛ラーメン食べた事ないのかな。。。』『水飲みながら、休み休み食べるんだよ激辛は』といった、挑発的な文章をブログにつづり続けているため、炎上状態はいまだに続いています」(ネットニュース編集者)

 騒動の舞台となった『蒙古タンメン中本』は9日、店内カメラで確認した、着席から退席までに至る経緯を公式サイトで説明。「飲食店で召し上がっている途中のお客様に、『お席の方よろしいですか?』という言葉は本来あり得ません」と、お詫びの言葉を述べた。これでようやく騒動は収束に向かうものと見られるが、気が気でないのは小林の元夫の「流れ星」瀧上伸一郎だ。すでに離婚は成立し他人となった状態ではあるが、いつ“流れ弾”が飛んでくるとも限らないからだ。

「小林はこれまでブログで何度も“プチ炎上”を起こしてきました。今回の騒動の渦中では、『私一般人なんだけどな』と不平をつづりましたが、ブログはアメブロでしっかり『芸能人・有名人』カテゴリに入っており、騒動以降、ずっと総合ランキングの上位に入っています。“話題集めの炎上狙い”と批判されても反論は出来ないでしょう。

 小林は過去に、養育費が不払いだった時期があったこと、縁切り神社で縁が切れるように祈ったこと、元夫側から嫌がらせを受けたことなどをブログにつづっており、瀧上が『僕をモラハラ男にしたてあげたくてたまらないんでしょうね』と、反論したこともあります。こうなるとテレビ局は、瀧上を使うのは怖い。瀧上に反論の余地があったとしても、モラハラや養育費といったセンシティブな問題が持ち上がっている芸人を使うことをスポンサーは激しく嫌いますし、万が一何かあった場合は、出演シーンのカットやモザイクなど、余計な手間も生じます。

 そもそも流れ星はコンビ内格差が顕著で、2人の不仲はすっかりおなじみ。今や“不仲ネタ”が最大の持ちネタになっている感さえあります。コンビがそんな状態の上、瀧上にさらなるリスクもあるのでは、いよいよ無理して起用する理由がないでしょう」(お笑い業界関係者)

 夜空を駆ける流れ星に、騒動が早く収束するよう祈るのが関の山のようだ。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/06/11 18:00
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