木下優樹菜、訴訟地獄を招いた「タピオカ騒動」以前の問題言動
#木下優樹菜 #藤本敏史 #タピオカ
昨年7月、タピオカ店主へのDM恫喝騒動で芸能界を電撃引退した木下優樹菜。タピオカ騒動は訴訟沙汰に発展しているが、この問でブランドイメージを毀損されたとして、木下をイメージキャラクターに起用していた化粧品会社「ロハス製薬」と関連会社「アイア株式会社」が、元所属事務所ほか、木下らに対して3億円の損害賠償請求を起こしていることが明らかになっている。
「現役時代、タピオカ騒動や自身の不倫疑惑で世間を騒がせ、芸能界を引退しましたが、その後、顰蹙を買いながらも、インスタグラムの投稿などを通じて、広告収入で生活しています。本人は“元タレント”と主張しているようですが、芸能プロに所属していないだけで、やっていることは現役タレントと同じ。世間を甘く見過ぎていますよ」(大手プロ役員)
一昨年、実姉がアルバイトをしていたタピオカ店のオーナーに対して、DM恫喝を送っていたことが発覚。所属事務所から芸能活動自粛を言い渡されたが、その後、今度はサッカー選手との不倫疑惑が報じられ、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との離婚にまで発展した。
「タピオカ騒動発覚後、活動自粛を経て、一度は活動再開を表明したものの、そのわずか5日後に、芸能界からの引退を電撃発表しました。理由は、事務所が木下との信頼關係を失い、マネジメントできないと匙を投げたため。要するに、素行不良のレッテルを貼られて、お払い箱になったんです」(芸能プロモーター)
ところが、引退後の9月1日には、新たにインスタグラムを開設して個人活動をスタート。6日間で30万人のフォロワー数を獲得すると、「木下組」と命名したファンクラブを立ち上げ、現在のフォロワー数は約52万人と言われている。
「その後も、アパレルブランドのモデルを務めたり、コラボ商品を手がけたりと、事実上、タレント活動を再開しています」(前同)
こうした態度に、木下の電撃引退の後始末をさせられた関係者の怒りも冷めやらぬようで、5月下旬には、引退前に木下がイメージキャタクターを務めていたロハス製薬と関連会社であるアイア株式会社が、元事務所と広告会社だけでなく、木下本人にも損害賠償を求める訴えを起こした。
「本人まで訴えたのには、彼女がやらかした、PRイベントでの“汁連呼”が尾を引いているんだと思いますよ」(前出の芸能ライター)
19年6月、木下は、自身がイメージキャラクターを務めていたロハス製薬のシートマスク『オルフェス』のPRイベントに出席しているが、その際、スポンサーを激怒させたのだという。
「木下は、美容液が滴るマスクを手に、“ほら、この汁! すごくいいでしょう”と、やたらと“汁! 汁!”と連発したんです。セールスポイントの美容液を“汁”と表現され、商品のイメージダウンを恐れた現場スタッフが、すぐに注意したんですが、木下はまったく反省する態度を見せず、スポンサーを激怒させたんです」(前同)
そんな“汁”失言の直後に発覚した、DM恫喝騒動や不倫疑惑。結局、PRイベントでの失言の責任も取らないまま、芸能界を引退したが、にもかかわらず、“元タレント”を隠れ蓑に、タレント活動による収入を得ている木下をロハス製薬が許せないのも頷ける。
身から出た錆とも言えそうだが、結果、訴訟地獄に陥った木下。このピンチをどう切り抜けるのか。
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