ダイアン、ユースケ結婚で「千鳥との差」は埋まるか? レギュラー定着が鍵
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人気お笑いコンビ・ダイアンのユースケが7日に出演したレギュラー番組『よなよな…月曜日』(ABCラジオ)で一般女性と結婚したことを生報告した。
2019年に本名の西澤裕介から改名して2年、ようやく春がやってきた。番組内でユースケは同日、フリーアナウンサーの加藤綾子らタレントが続々と結婚発表していることに絡ませて「俺も結婚したし」と告白。相方の相方の津田篤宏があっけに取られるの尻目に「先月半ばに(結婚)した。カトパン、(狩野)英孝ちゃん、そしてオレ!」と続けた。出会いはSNSだったという。
お笑い関係者は「2007年から2年連続で漫才日本一決定戦『M―1グランプリ』にファイナリストとして出場したにもかかわらず優勝できず、ずっと関西でくすぶっていた。ようやく2018年に東京進出を果たしたが、関西ローカルの番組のような反応が共演者から返ってこず、なかなか苦しんでいたがプライベートを充実させたのは何より。これを機にさらに頑張ってほしい」とエールを送る。
また、大阪時代からダイアンを知る別の芸能関係者も「ダイアンといえば相方の津田が金持ちの家の奥さんを捕まえて駐車場経営で話題になったり、浮気を何度も繰り返す姿を芸人仲間から暴露されて焦ったすえに繰り出した『ゴイゴイスー』のギャグばかりが注目されていた。ユースケも太秦の映画撮影所で活動する役者のものまねで多少注目されたが、印象はまだまだ薄い。結婚のタイミングでさらにもう1つ、キャラクターを生み出すべきだ」と訴えた。
ダイアンが東京でブレークできないのは、何よりもレギュラー番組の少なさだと指摘する声もある。
「分かりやすい例で言えば、養成所の1期上の千鳥は在京テレビキー局、独立局、関西ローカルテレビ局などで複数の冠番組を持っています。売れるまでは時間がかかりましたが、今や独特のキャラクターで人気を博しています。一方で、ダイアンはゲスト出演や準レギュラーこそ多いが冠番組はラジオが中心では心もとない。やはり在京テレビキー局で冠番組を持つことが先決。でないと、いつまでたっても千鳥との差は埋まりません」(同)
東京に活動拠点を移して4年目。そろそろ結果が欲しい時期に今回の結婚をコンビとして追い風にできるか注目したい。
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