『呪術廻戦』最新16巻が『鬼滅』超えペースのバカ売れも…扉絵から“24巻で終了”が確定!?
#漫画 #週刊少年ジャンプ #呪術廻戦 #芥見下々
名作として語り継がれることになりそうだ。
6月4日、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々による漫画『呪術廻戦』の最新コミックス16巻が発売されたが、その扉絵に暗示された「連載終了時期」が各考察サイトで取り上げられ、ファンがざわつく事態となっている。
「発行元の集英社が発表したところによると、最新16巻は初版発行部数が約200万部となり、コミックスの累計発行部数は、5000万部を突破。テレビアニメが2020年10月~2021年3月に放送されことで火がつき、社会現象となった『鬼滅の刃』と同等以上のペースで売り伸ばしています。今冬には劇場版『劇場版 呪術廻戦 0』が制作され、『鬼滅』を超えるブームになりそうな予感です」(サブカル誌ライター)
グッズは軒並み完売、シールやカードが付いた飴・せんべい・ウェハース等も品切れ、コミックスは品薄とまさに国民的マンガへの道を駆け上がっている『呪術廻戦』。これまで多くの人気作が、“大人の事情”によりダラダラと引っ張ったことで駄作になったケースがあったが、これほどの人気となっても芥見氏は同作を延命させるつもりはサラサラないようだ。
「話題となっているのが16巻の扉絵です。『呪術廻戦』は1巻から扉絵に謎の不気味な背景が意味深に描かれていたことから、何かの伏線ではないかと囁かれていました。14巻では1巻とまったく同じ背景の中に1巻で表紙を飾ったキャラが追加で書き込まれています。15巻でも同じ法則で2巻と対に。そして、16巻も3巻と対だったことから、偶然ではないことが確定しました。これにより、13巻が折り返し地点だと考えれば、26巻で完結となります。ただ、過去編が描かれた8、9巻の扉絵は別の構図だったため、これを除くと全24巻で終了と読めるわけです」(前出・サブカル誌ライター)
単行本は通常、3カ月に1冊のペースで発行される。残り8巻ということは24カ月で、残り2年という計算が成り立つ。
「芥見氏は今年2月のCS放送フジテレビONEの人気番組『漫道コバヤシ』に登場。そこで現在の進行状況を『6合目か7合目くらい』『(連載は)あと2年くらいじゃないかと担当さんと話している』と語っており、完全に整合性が取れます。ファンとしては早すぎる気落ちもあるでしょうが、『鬼滅』も連載4年、コミックス全23巻で潔く終了しています。記録よりも記憶に残る名作で終わってほしいですね」(前出・サブカル誌ライター)
あらゆるところに伏線が張られている『呪術廻戦』。これから怒涛の回収が始まるなら、一瞬も目が離せなくなりそうだ。
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