フジテレビ、岡田将生&鈴木唯アナの熱愛報道を『めざまし8』で紹介! “ステマ騒動”のイメージ払拭が狙いか
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人気俳優の岡田将生とフジテレビの若手アナウンサー・鈴木唯が交際中だと『FRIDAY』6月18日号(講談社)が報じたが、これを同局の『めざまし8』が取り上げたことも話題となっている。
報道によれば、ふたりは2020年の夏頃に知人の紹介で知り合い、同年12月に行われた岡田主演の映画『さんかく窓の外側は夜』の完成披露試写会の「少し後」に交際を始めたという。発売前日の3日に公開されたウェブ版記事では、岡田の高級車に乗り込もうとする鈴木アナの写真も公開されている。
これだけならよくある芸能ニュースだが、ネットを騒がせた翌日、4日朝の『めざまし8』でこの話題を取り上げたことが注目されている。
メーンキャスターの谷原章介は「ほほえましいですね。育んでいただきたい。お似合いのカップルですね」とふたりの交際を祝福し、また同じくメーンキャスターの永島優美アナウンサーは、「飾らない性格で、普段は控えめ。でも大物へのインタビューで物怖じしない。すぐに懐に入っていく」「本当に仕事ができて、誰からも愛されキャラ」などと後輩をベタ褒めしていた。
「フジは『社員のプライベートについてはお答えできません』と交際について否定も肯定もしていなかったはずが、なぜか『めざまし8』でわざわざ取り上げ、谷原は交際が事実であるかのように話している。
倉田大誠アナも『ひとことで言うと天才肌』とコメントするなど、番組では不自然なほど鈴木を絶賛。この背景には、例の“ステマ騒動”があるのでは」(芸能誌記者)
「週刊文春」4月22日号(文藝春秋)が報じたフジテレビの女性アナウンサーによる「ステルスマーケティング(ステマ)」疑惑。女性アナ複数名がタレント御用達の美容室で施術を無料にしてもらう代わりに、SNSなどでお店の宣伝に協力していたというものだ。フジ側は「いわゆるステルスマーケティングにはあたらない」との見解を示していたが、5月28日になって、「社員就業規則に抵触する行為が認められた」とし、社内で「厳正に対応」したと発表した。
「すぐに対処できていればよかったものの、フジは報道から2週間経ってようやく『ステマにはあたらない』と回答し、さらにその1カ月後になって就業規則抵触を認める、と対応がとにかく遅かった。
おかげで“フジの女子アナ=ステマ”というイメージが付いてしまった。ステマ騒動に関わっていない鈴木アナの人柄の良さを強調し、“お似合いのカップル”だとして祝福することで、このイメージを払拭しようという狙いがあるのでしょう」(同上)
ポジティブに受け止めれば“フジ公認カップル”になったともいえる鈴木アナと岡田だが、自分が関与していないステマ騒動の尻ぬぐいに利用されているのだとしたら、内心は複雑かもしれない。
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