ペヤング「獄激辛」第3の刺客は中華風、ねぎとマヨの不協和音…最新ペヤング3杯を実食レビュー!
2021/06/06 12:00
#カップ焼きそば #ペヤング #カップ麺一行3昧
マヨネーズとねぎの相性は?「ペヤング ねぎ塩マヨやきそば」
続いては、「ペヤング ねぎ塩マヨやきそば」193円(税別)。次にご紹介する「ペヤング ねぎラー油やきそば」と同時発売された、ねぎを売りにした商品のひとつです。ねぎとマヨネーズが主役の商品で、パッケージにも大量のねぎとマヨネーズが描かれています。
ねぎとマヨネーズはどちらもカップ麺、カップ焼そばでよく使われていますが、両者を主役として組み合わせた商品は珍しいのではないかと思います。
ソースは、やや玉ねぎの風味や甘みが感じられる塩味ですが、以前にもペヤングの塩系商品で食べたことがあるような味(例えば、以前紹介した「ベジタブルワールドやきそば」)で、それほど大きな特徴は見出だせません。いつものペヤングソースに比べるとだいぶ地味な印象。
主役は多めのマヨネーズと大量のねぎ。ともに主役に相応しい存在感、ボリュームではあるものの、この両者、あまり相性が良くないように感じました。マヨネーズとねぎは料理としてはよくある組み合わせで、「ネギマヨ」で検索するといくらでも料理レシピが出てきますが、カップ麺の乾燥ねぎが悪いのか、それともソースが塩味なのが悪いのか、今回は不協和音を奏でていました。カップ麺やカップ焼そばでネギマヨをこれまであまり見たことないのが納得できます。
そして今回のねぎ、麺湯戻し後に入れる後入れの具なのですが、かたさが残るというか繊維質というか、後入れなのが裏目に出ている印象を受けました。麺の中に入れ込んで蒸す形にするか、もしくは先入れしてしまう方が食感的には良さそう。量は本当素晴らしいんですけどね。
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