安住紳一郎アナ、ラジオでTBS社長との面談予定を告白 ついでにTBSの内情について赤裸々に語る
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こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第18回目。
今回は2021年5月30日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で安住紳一郎さんが、TBSテレビ社長との話し合いの予定について話した部分です。
2021年秋からTBSテレビ朝の帯番組のMC就任が報じられている安住さん。その動向に注目が集まる中、番組冒頭から「少し私の周りが騒がしくなっているということで。面倒くさいから全部つまびらかにしちゃうと思ってます。ネット記事もね、どこまでつまびらかにするか、楽しみにしておりますけれども……私は6月1日の火曜日の11時30分から2時間、TBSテレビの社長との話し合いがあります」と自らのスケジュールをいきなり開示。
「TBSは東証1部上場の会社ですから。代表取締役社長と話なんてなかなかできません。予約をする時も秘書を通さないといけないんですね。ちなみに秘書の方の名前は……」と社長秘書の方のお名前までつまびらかにしていきます。
「私たちのような一般従業員は取締役のフロア、20階に呼ばれる時はだいたい処分される時か定年の時なんですよね。引責処分で紙を渡される時か、定年退職の時に経営者の人たちと懇談する時に20階に行くんですけどね。ちょっと今日、直通エレベーターの下見してきましたよ。『このエレベーター。これで行けばいいのか』なんてね」と普段行く機会のないフロアでの社長との面談の重みについて紹介。
さらに「私自身も『サラリーマンすごろく』と呼んでいますが。一体、どの目に止まるのかな?っていうことで。元気にサイコロを振っていきたいと思います。サラリーマンという立場をどれぐらいまで楽しめるかな?っていうのが私のひとつの課題だったんですけども……ここまで楽しめるようになるとは思いませんでした」と自身のサラリーマン生活を振り返り。
番組開始当初、リスナーからは親しみを込めて「係長」と呼ばれていた自身の肩書が昇進とともに「副部長」「局次長」へと変わっていったことを紹介しつつ、1年前には「局長」待遇にまで昇進していたことも明かします。
「今、私の肩書きは『TBSテレビ総合編成本部アナウンスセンター局長待遇エキスパート職アナウンサー安住紳一郎』っていうんですよ。長い長い! 北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国みたいな。長いでしょう?」と、そのとてつもなく長い肩書を自身の名刺を見ながら読み上げ、「(TBS内で)いろいろ肩書きが最近乱発されていて。ちょっと末期の朝廷みたい。官位を乱発してるみたいな感じなんだけども。自分の名乗りする時に自分の名刺を見なきゃわかんないんだもん。そんな肩書き、あるかよ?って」と自らの肩書をネタにする安住さん。
「火曜日の11時30分。皆さん、気になる方がいらっしゃったら一緒に関東の空の下で手を合わせて祈っておいてくださいね。『皆既月食はどうなってるかな?』みたいに『どれどれ? 赤坂の方に手を合わせてみましょう』みたいな」とリスナーに呼びかけてこのトークを終えたのでした。
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