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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 安倍、菅政権に見るコロナ対策の”無策”

安倍政権「アベノマスク」、菅政権「GoToトラベル」に見るコロナ対策の”無策”

【巻末付録】

 現代からいこう。

「<歴史カラー>遊女と遊郭の日本史-江戸の性文化の深奥」
「1980年女優がいちばん美しかったとき 撮影・立木義浩、大原麗子、小柳ルミ子、木の実ナナ」
「グラビア3人娘が夢の競演 熊切あさ美、熊田曜子、塩地美澄」
「早稲田大学文学部・渡辺まお-現役学生のヘアヌード」
袋とじ「『あかひげ薬局』のお姉さん、沢地優佳、決意のフルヌード」

 お次はポスト。

 巻頭は「尾野真千子に大接近!」

 後半は「日本一スケベな社史」。かつて「エロ本の総合デパート」と呼ばれた「サン出版」の社史が限定300部で関係者に配布された。創業者の宮坂信(故人)は週刊新潮の創刊にも関わったという。1972年に開業した頃の柱は「S&Mコレクター」だった。こういういかがわしいがオープンなエロ雑誌を読むのが大好きだったな。ヘア・ヌードが当たり前になって、消えてしまったのが「淫靡」という雰囲気。淫靡こそエロの神髄である。そういうことを分かった編集者がいなくなってしまったのだろう。残念だ。

「あまつまりな 雪と結晶とパンティの姫」「井上真由子 CanCam it girl モデルの純白ランジェリー」「フミカの『愛の結晶』をお届けします」

 ポストは袋とじがない。今週は気合、気力、質量ともに現代の圧勝だ!

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2021/06/01 19:00
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