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安倍政権「アベノマスク」、菅政権「GoToトラベル」に見るコロナ対策の”無策”

エレカシ宮本をサポートする一般女性の“いい話”と小室圭さん大学修了

 お次はフライデーから。

 諸兄はロックバンド『エレファントカシマシ』のボーカル、宮本浩次(54)をご存じだろうか。

 彼は21年前、33歳のときに『今宵の月のように』が大ヒットしたが、同じ年の女優・江角マキコの自宅へ毎夜通っているとフライデーにスクープされたことがあった。

 以来それほど浮ついた話はなかったようだが、そんな彼に、生活を共にする女性がいるというのである。

 下町のマンションに住み、そこと音楽スタジオを行き来するだけの生活かと思ったら、大好きなポルシェに乗せてドライブすることもあるようだ。

 音楽関係者によると、一般女性で、仕事を始めると時間を忘れ、食事も摂らない宮本のために、サポートしているという。

 いい話じゃないか。

 ところで、日曜日の「日本ダービー」が終わって、熱狂的な競馬ファンである私は、ガックリ、何かボーッとしている。

 馬券が当たらなくてガックリしているわけではない。そんなことはしょっちゅうあるのだから、いちいち落ち込んでいたら身体がもたない。

 1年に一度のお祭りだから、面白うてやがて哀しき……である。

 狙った唯一の牝馬、サトノレイナスは5着に敗れたが、大本命だったエフフォーリアも鼻差ではあったが2着に敗れた。

 20代のジョッキーは勝てないというジンクスは、今回も破られなかった。

 勝ったのはシャフリヤールだったが、馬も強かったが、福永がいい騎乗をした。

 あの競馬をサトノレイナスにしてもらいたかったのに、レース半ばで先頭に取り付き、直線で1度は先頭に立ったが、最後に力尽きてしまった。

 シャフリヤールの位置にいて、同時に追い込んでいれば、面白い競馬になっただろうと、何度もビデオでレースを見ながら、思わざるを得ない。

 しかし、2冠馬になりそこねた横山武の胸中はいかばかりであろう。まだ若いからチャンスはまたあるといわれても、彼の悲しみは癒えはしないだろう。

 エフフォーリアに再びダービーは回って来ない。一生に一度しかないチャンスをわずか10cmの差で逃したのだから。

 ダービー馬の名前は永遠に語り継がれるが、2着の馬はすぐに忘れられる。

 勝った者には何もやるな、敗者には真っ赤なバラを。

 あといくつダービーが見られるだろう。雪の舞い散る冬、春の桜、初夏のダービー、秋の紅葉、年末の有馬記念。忙しくてしょうがない。

 今年もディープインパクトの仔が勝った。来年が最後で、それ以降、ディープの仔はいなくなる。ディープの血は受け継がれるが、一抹の寂しさはある。

 さて、小室圭は、秋篠宮眞子さんが圭の身代わりにメディアのバッシングを受けているというのに、ニューヨークに身を隠したままだ。

 新潮によれば、5月23日にフォーダム大の修了式があったそうだが、そこにも彼は出席しなかったという。当日、オンラインだが、ヒラリー・クリントン元国務長官も登場して祝辞を述べたという。

 ヒラリーはイエール大だが、ファーダム大から名誉法学博士号を授与されたため出席したようだ。小室圭は今後、7月27、28日に行われるニューヨーク州の司法試験をリモート受験し、その合否が判明するのは10月下旬以降だという。

 首尾よく合格すれば、ニューヨーク州の弁護士の1年目の平均収入は約1800万円になると文春が報じている。だが、1、2年目は奴隷のように働かされ、こいつは使えないなと思われると即クビになる厳しい世界のようだ。

 さらに文春は、彼が借りている入学金や生活費などは少なく見積もっても1700万円ほどになるから、その返済に加えて高い税金と家賃など、生活は楽ではないと見ている。

 今やコロナ禍ではなく「コムロ禍」とまで揶揄される眞子&圭の結婚問題だが、カラッと夏晴れとはいかないようだ。

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