Snow Man、またも新曲“歌割り”で波紋!? ソロパートめぐりグループ内“格差”浮き彫りか
#Snow Man
Snow Manの新曲「縁 -YUÁN-」が27日放送のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)で初解禁となった。しかし、誰がどのパートを歌うかという歌割りについてまたも議論を呼んでいるようだ。
この新曲「縁 -YUÁN-」は7月14日発売の4thシングル『HELLO HELLO』初回盤Aと通常盤にに収録の楽曲で、メンバーの佐久間大介が声優を務めたアニメ映画『白蛇:縁起』(7月30日公開)日本語吹き替え版の主題歌となる。
この曲が27日放送の『Snow Manの素のまんま』でラジオ初解禁。時を超えて求め合う、壮大なラブストーリーとなる映画にふさわしいロマンティックなバラードで、メンバーの切ない歌声が堪能できる仕上がりとなっていた。
ネット上では新曲の仕上がりに絶賛の声が相次いだが、一方で、曲の歌割りについて一部のファンの間で物議を醸しているようだ。SNSには、ソロパートがないとされるメンバーのファンが「みんな大好きだからこそ格差が余計に嫌なんだよ……」「自担の歌割り少ないのがこんなにも苦しい、嫌ってなってる」と嘆く声が上がっている。
この歌割りが問題になっているのは、4thシングル『HELLO HELLO』の表題曲で同じような事態になったことも大きい。ラウール初主演映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の主題歌となる「HELLO HELLO」は13日放送の同番組で初解禁されたが、この時も一部のメンバーの歌割りが少ないとして話題になった。
「いずれもファンが耳で聴いて歌割りを判断しているので、確定とまでは言えないのですが……。歌割りを考察した動画まで上がっている始末で、ファンは気にしているようですね。
『HELLO HELLO』では佐久間さん、宮舘さん、深澤さん、阿部さんにソロパートがないと推定されているのですが、作間さん絡みの『縁 -YUÁN-』では宮舘さん、深澤さん、阿部さんのソロパートがないと見られており、この3人のファンから特に不満の声が上がっています。またSnow Manの場合、元々6人で活動していたのが、ラウールさん、目黒蓮さん、向井康二さんの3人が新たに加入した経緯があるのですが、後から入った3人にソロパートがあるのに、オリジナルメンバーの宮舘さん、深澤さん、阿部さんにはない……という点も引っかかるのでしょう。
ただ、歴代のジャニーズグループを見ていると、グループの人気が安定してくると歌割りが均等になるという経緯がありますので、今は静観するのがいいのでは」(芸能事務所関係者)
歌割りが少ないメンバーを応援しているファンからすれば、どうしてもモヤモヤしてしまうであろう“格差問題”。どこのグループでも少なからずあることとはいえ、ファンにとっても辛いものであることは間違いない。
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