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ロッテ清田「不倫のダブルプレー」はじめコブクロ黒田有村昆ら続々不倫暴露の異常事態!? 大物タレントたちの豪快な術とは

ロッテ清田「不倫のダブルプレー」はじめコブクロ黒田有村昆ら続々不倫暴露の異常事態!? 大物タレントたちはどう対処してきた?の画像1
清田育宏 千葉ロッテマリーンズ 公式サイトより(現在は削除済)

 5月23日、千葉ロッテマリーンズの清田育宏外野手が、契約解除になったことが発表されました。

 2020年9月、札幌遠征中に不倫相手の女性と連日会食したことが報じられ、コロナ禍におけるチームの内規に違反。さらに「コロナに罹ったかも」という女性に「病院に行くな」と隠蔽工作までして「ひどすぎる」と批判を浴びました。今年1月に無期限謹慎処分になり5月1日付で復帰しましたが、ほどなく別の女性との不倫疑惑が発覚。コロナ禍での度重なるルール違反にとうとうアウトとなり、「不倫のダブルプレー」などと言われる始末です。

 不倫に対して世間の目は厳しい。実力主義のスポーツ界でさえそうなのですから、芸能人はもっと厳しい。

 コブクロの黒田俊介さんは、不倫相手の女性に1日に400回も下品なLINEを送っておきながら、別れ話がこじれると逃げるようにして弁護士を立て、「ストーカー被害に遭っている」と警察に相談。そんなことをしたら相手も感情的になって、LINEのスクリーンショットを公開したくもなるでしょう。楽曲のイメージとまったく合わない“ゲス”っぷりに、いくらファンでもドン引きです。

 映画評論家・有村昆さんもSNSで知り合った女性をラブホテルに連れ込んだものの断られるという不倫未遂が報じられました。元アナウンサーの丸岡いずみさんとの結婚で話題となりましたが、こうなってしまうと「もう映画評論は有村さんでなくてもいいんじゃない?」となってしまいます。実際、レギュラーの仕事をすべて自粛するという多大な影響を受けました。

 みなさん後処理が悪すぎる。女性と別れる時はこれまでお付き合いしてくれたことに感謝と誠意を示し、それなりの金品を渡すなり、「今後も困ったときは相談に乗るよ」と相手の気持ちに寄り添って話を付けないとなりません。

 その点、故・志村けんさんはすごい人でした。交際中はクレジットカードを好きなように使わせて、「結婚できなくてごめんね」とお別れするときは1千万単位のお金を払う。

 故・松方弘樹さんは、隠し子騒動の時、直感的に「自分の子じゃない」と確信したそうです。しかし、相手と何回かお付き合いがあったことも事実。今ならDNA鑑定という手もあるけれど、「トラブルになるくらいなら」と月々30万円の養育費を支払い続けました。さすが大物俳優と言うべき振る舞いです。

 そこまでしろとは言いませんが、やはり相手への誠意は見せるべき。相手も「いいお付き合いだった」「頼れる存在だ」と思えば、週刊誌に暴露するようなことはしないでしょう。それができないならプロのところで遊びなさい。ケチくさすぎるよ、ね、渡部建さん。

城下尊之(芸能リポーター)

立教大学在学時から、サンケイ新聞でアルバイトを行っていた経緯から、卒業後、サンケイスポーツへ入社。スポーツ紙文化部記者となった初日で見習い経験もないうちに、他に大きな事件があったため、「(故)林家三平さん、大病から復帰!」という大事な現場を任された。退社後は、TBS『奥様8時半です』のデスク担当として勤務し、その後、芸能リポーターに転身し、現在に至る。独自に身につけてきた取材能力、ブレーンの作り方等から、芸能界の裏話を交えた、楽しい味付けで話す。

【プロフィールページ】

しろしたたかゆき

最終更新:2021/05/28 13:00
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