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トラウデン、トリンドルの稚拙なコメントで「慶應ブランド」が崩壊危機!? 現役生やOBは迷惑? 

トラウデン、トリンドルの稚拙なコメントで「慶應ブランド」が崩壊危機!? 現役生やOBは迷惑? の画像1
慶應義塾大学 公式サイトより

 コメンテーターとしては戦力外か?

 5月23日に放送された『Mr.サンデー』(フジテレビ系列)にトラウデン直美が出演。番組で、MCの宮根誠司からガン無視された場面が話題を呼んでいるという

 東京五輪の開催か中止を議論する中で、宮根から話を振られたトラウデンは、「状況を考えた時に緊急事態宣言下にある中で、日本に入っていたいアスリートがいる中で……それって、もうオリンピックは始まってるんじゃないかって思う」とわかりづらい持論を展開していた。

「宮根は彼女のコメントが支離滅裂だと判断したのか、話を振っておいて完全スルー。何も聞こえていないかのように橋下徹氏の意見を求めていました。現役慶応義塾大学生のトラウデンですが、過去にも同番組について緊急事態宣言について聞かれ、『みんな自粛してほしい』と誰でも言えるようなコメントをしていましたから、宮根は真剣に彼女の意見を聞く気がなくなっているのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 そんなトラウデン同様に、コメントレベルの低さが目立つのが、こちらも慶大出身のトリンドル玲奈。最近は『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターに抜擢されているが、彼女もワクチンの遅れについて聞かれると、「政府はどうしているのか? もっと早くしてほしい」と、トホホなコメントが精一杯。

「法学部政治学科のトラウデンですが、受験したのは06年に導入したFIT入試。学力試験を課さず、試験だけでは測れない才能や適性を面接、小論文などで判断するAO入試の一種です。また、トリンドルは慶應の中でも芸能人が多いSFC(湘南藤沢キャンパス)の環境情報学部で、同学部の入試は2科目のみ。学内では、“最も楽に入れる学部”と揶揄されている。トラウデンやトリンドルが稚拙なコメントを続ければ、AO入試やSFC自体のイメージが下がりかねないだけに、慶大生やその卒業生たちは眉を潜めているのでは」(メディア関係者)

 番組スタッフが「慶應ブランド」で安易に白羽の矢を立てたとしたら、今ごろリサーチの甘さを後悔しているかも?

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/05/29 07:00
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