脱“平たい顔”! 男の顔を端正に仕上げる「シェーディング」の極意とは?
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顔に陰影、つまり凹凸をつける。
メンズメイクに慣れ親しんでいない男性にとっては「?」という感じだろう。顔に凹凸があると顔が小顔に見える効果がある。また目鼻立ちがはっきりとし、凛々しさも出るので、印象的な顔立ちにを演出できる。
とはいえ日本人は平均的に平らな顔をしているので、のっぺりした特徴がある。また、年齢を重ねるごとに体型が変わり、顔に肉がついてきたという人も多い。
そこで今回紹介するのが「シェーディング」というメイクの技術だ。
メイクと聞くと初心者は難しいものだと考えてしまうが、シェーディングは男性でも簡単にできる技術なので、今回は基礎を解説していきたいと思う。
面長の人と丸顔の人ではシェーディングをする場所が違うので、自分に合ったほうを参考にしてほしい。では、まずは面長から。
①生え際と②アゴ先の上下に影を入れることで、顔の長さをぼかすことができる。
③目頭下から鼻筋にかけて影を入れると彫りが深く、鼻が自然と高いような印象に。
次は丸顔の人向けのシェーディングの位置。
①左右のエラに影を入れる。こうすることで、丸顔を解消し小顔効果が期待できる。
②目頭から鼻筋に影を入れる。こちらは面長同様、鼻を高く見せる効果だ。
このステップをするだけで丸顔の人は立体感を出せるのだ。
では、次に上記のようなメイクが簡単にできるアイテムを紹介する。まず最初に紹介するのが「ケイト」(カネボウ)の<スリムクリエイトパウダーA>だ。
このアイテムは誰でも簡単に顔に凹凸を出せるアイテムで、男女ともに人気がある。ブラシも付いてくるので初めての人におすすめの一品。薬局で購入できる手軽さも、初心者には嬉しいところだろう。
次に紹介するのが「&be」のコントゥアペン。
クレヨンタイプで簡単に使えるシェーディングペン。スルスルとなめらかな描き心地で、すっと肌になじみ、ナチュラルな陰影をつけてくれる。わざとらしくない仕上がりで、キュッと引き締まった小顔が完成するのだ。
「&be」は現役のメイクアップアーティストが作ったブランドのなので、とても信用できるアイテムだ。
男性もメイクで眉を整えたり、顔に陰影をつけたり、そんなことが当たり前になる時代がすぐそこまできている。「男がメイクなんて」という偏見は一度捨てて、メンズメイクという新しいカルチャーに触れてみてはいかがだろうか?
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