松坂桃李、「結婚しても人気が落ちない」パワーはどこから? 戸田恵梨香の“ご利益”に注目が…
#戸田恵梨香 #松坂桃李 #娼年
俳優・松坂桃李の勢いが止まらないーー。
松坂は、モデルとして芸能活動をスタートさせると、2009年に『侍戦隊シンケンジャー』( テレビ朝日系)の志葉丈瑠&シンケンレッド役で俳優デビュー。若手イケメン俳優として、数多くのドラマや映画で活躍している。
近年も作家・石田衣良氏の小説を原作にし、女性に自分を売る娼夫を演じて舞台、映画化された主演作「娼年」で、多くの女性ファンをトリコにしたばかり。
スポーツ紙のデスクはこう語る。
「松坂さんは若者から年配層まで幅広い世代の女性ファンから支持されています。幅の広さでいえば、若手俳優の中でも屈指ではないでしょうか」
そんな松坂といえば、20年12月にフジテレビ系ドラマ『花の鎖』(13年放送) や映画『エイプリルフールズ』(15年公開)で共演した女優・戸田恵梨香との電撃結婚を発表して大きな話題となった。
「2人は結婚前には同じマンションの別部屋に住み、互いの部屋を行き来しながら逢瀬を重ねていたようですが、戸田さんは恋多き女として過去には『関ジャニ∞』の錦戸亮や綾野剛さん、成田凌さんをはじめ、さまざまな男性芸能人と熱愛の噂がありました。ですが、松坂さんに関してはマスコミもまったくのノーマークと言ってもいい状況でした。その松坂さんについては14年に公開された映画『万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳―』で共演した綾瀬はるかさんとの交際が一時期スポーツ紙で報じられ、近年も復縁説が取り沙汰されていましたからね」(前出のスポーツ紙デスク)
こうして結婚を果たした松坂だが、危惧されたのが女性ファン離れだ。大手芸能事務所マネジャーは語る。
「最近も石原さとみや新垣結衣さんが結婚した際に“さとみロス”や“ガッキーロス”なんて言われましたが、正直言って女性芸能人よりも男性芸能人の方が結婚によるファン離れのリスクは高い。福山雅治さんも結婚してかなりの女性ファンが離れたと言われていますしね」
となると、松坂の今後も気になるところだが、「松坂さんに関しては結婚相手の戸田さんが同性ウケの良いタイプということもあったのか、結婚後にそこまで女性ファンが離れている印象がないんです。それどころか、仕事に関しては増えているくらいですからね」とは前出のスポーツ紙デスク。
実際に調べてみると、4月期のドラマだけでもNHK放送の『今ここにある危機とぼくの好感度について』とテレビ朝日系『あのときキスしておけば』で主演を担当。さらに、今年はすでに『あの頃』、『空白』、『いのちの停車場』といった出演映画が公開あるいは公開を予定している。
「今年公開の映画に関しては、結婚報道の前に制作されたものでしょうが、それでも松坂さんは結婚後、仕事が減るどころか増えているくらいですからね。そのあまりの活躍ぶりに、業界内では戸田さんのアゲマン説が再びクローズアップされているとか。独身時代から戸田さんは付き合う男が次々とブレークすることからアゲマン女優と言われてきたからね」(同スポーツ紙のデスク)
戸田のパワーは結婚後も健在といったところか。
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