「マツコの知らない世界」で“話題”のアイス評論家厳選! 気軽に手を出しちゃダメなおかず系アイス5選 牛たんまでは理解できたけど…
#マツコの知らない世界 #ご当地アイス
異例の早い梅雨入りですがいかがお過ごしでしょうか? 5月中旬までに梅雨入りするのは58年ぶりとのことです。梅雨が明けたら……夏入りということでそろそろ始まるのが『夏を愉しむためのアイス』ではないでしょうか?
そこで、少しだけ早い情報をお届けさせていただきたく今年の夏は、ご当地アイスを家で楽しもうということで、日本全国からご当地アイスを取り寄せました!
2020年から新型コロナウィルスの影響で、今まで路面店やイベントでの販売だったアイスがオンラインでも注文できるようになったんです。なんて便利な世の中なのでしょうか。それでは、年間4000種類以上のアイスを食べるアイス評論家が“特に気になった”ご当地アイスベスト5をご紹介します。
5位
風月堂 「牛たんアイス」 税込460円※購入店舗によって価格は変わります。
アイスに牛タン!? ミルクアイスに角切りされた牛タンが惜しげもなく練りこまれており、牛タンの繊維質や弾力を覚える食感はまさにブリヂストンではないでしょうか?
驚いたのは、ごろっと牛タンが入っているアイスなのに、生臭さなど不穏な匂いはありません。むしろ、牛タンの旨味とあっさりとしたミルクの旨味が重なり合い絶妙なハーモニーを生んでます。しかし、最初に口へ運ぶスプーンを持つ手は震えが止まりません。口に入れたと思ったら、喉元がキューっと締まります。緊張と緩和が楽しめる「牛たんアイス」でした。
4位
ツインリーフ「うなぎ」税込320円※購入店舗によって価格は変わります。
見た目は、カフェオレアイスのような雰囲気を漂わせています。でも、匂いが……。甘塩っぱい。口に運ぶまでは何の変化もない普通のアイス。味わっていたらスプーンを持つ手の震えが止まりません。なんだこの感覚は!? デザートとして口に運んだら、裏切られた気分。
例えるならば、ナタデココを食べようとしているのに口に入れた瞬間寒天だったときのような感じではないでしょうか。しかも、煮こごりのような味ではないか! これは普通にありではないか? 和食を食べたらお口直しで食べたい「うなぎ」アイスでした。
3位
風月堂「エミちゃんのキムチアイス」税込320円※購入店舗によって価格は変わります。
フタを開けた瞬間、強烈なキムチの香り。香りでインパクトのあるアイスは中々珍しいのではないでしょうか。
アイスを口へ運びたいが体のいうことが効かない。キムチとミルクで作ったカップアイスは……。なかなかチャレンジング。
震える手を落ち着かせながらキムチアイスを口へと運びます。
んー。キムチが発酵食品だからなのかなんかヨーグルトのような風味を感じられる。唐辛子の辛さもあり、自分は今何を食べているのかわからない。好きな人もいる味ではあったが、私にはちょっとハードルの高いアイスでした。
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