米倉涼子『ドクターⅩ』放送決定で期待される『七人の秘書』とのコラボ演出
2021/05/24 21:00
#ドラマ #テレビ朝日 #米倉涼子 #ドクターX
米倉涼子主演のドラマ『ドクターⅩ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が10月期に放送されることがわかった。
「開始10年目を迎えた人気ドラマの新シリーズですが、昨年は米倉がオスカープロモーションを独立したことや、コロナ禍で納得のいく撮影ができないとの判断から見送られました。同作はオスカーが企画に入っているため、今後の制作も一時は白紙になっていましたが、前事務所で長年チーフマネージャーを務めていた男性が米倉の個人事務所に合流したことで、テレ朝との交渉がスタート。“ドクターⅩファミリー”とも呼べる出演者たちの『ぜひもう一やりたい』との後押しもあり、シーズン7の実現となったようです」(テレビ関係者)
米倉も「絶対に前作を超えるものを作りたい!」と意気込んでいるが、ネット上では“あのドラマ”との“コラボ”を期待する声が上がっているという。
「2020年10月期の同枠で放送されたドラマ『七人の秘書』は、同じ中園ミホ脚本ということで、作中に『ドクターⅩ』に絡む小ネタが散りばめられたことで話題を呼びました。とりわけ、“日本一のゴッドハンド”として登場したリリー・フランキー演じる白鳥六郎は、『ドクターⅩ』の舞台となっている東帝大学病院の心臓外科教授。作中では『“私、失敗せえへんさかい”って言うスーパードクター』と紹介されており、米倉との競演があれば視聴者の注目を浴びるでしょうね」(テレビ誌ライター)
『七人の秘書』も平均視聴率 14.5%、最終回は16.7%の高視聴率を叩き出しているだけに、コラボは飽きてきたとの声も聞かれる『ドクターⅩ』の起爆剤になりそうだが……。
最終更新:2021/05/24 21:00
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