ロッテ清田育宏、“3度目の過ち”―― 週刊誌に不倫バレ「もう死にます」でも処分待ったなし
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プロ野球・千葉ロッテマリーンズの清田育宏選手が5月中旬に緊急事態宣言発令中の東京都心で妻とは別の女性と密会不倫していたことを、21日発売の写真誌「FRIDAY」(講談社)が報じた。これを受け現在、球団側は清田を「自宅待機」にしていると話しているが、処分は免れそうもない。
清田は昨年10月、チーム内で選手、関係者が新型コロナウイルスに感染が続出した際、嘘の行動履歴を球団に説明していたことと、同期間を含めて約3年間にわたり女性と不倫関係にあったことが今年1月、同誌で報じられたばかり。記事では新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受けないよう、女性に隠蔽を指示するなど一般社会常識では考えられない言動が鮮明に載っており、球団は無期限謹慎処分を下した。清田は2月の春キャンプも不参加、5月1日にようやく謹慎処分が解除になったばかりだが、その矢先にプライベートも”解禁”してしまったようだ。
21日発売「FRIDAY」の記事によると、ロッテ浦和球場で5月12日に行われた横浜DeNAベイスターズとの2軍戦に指名打者で先発出場。試合を終えて自宅に直帰すれば問題なかったが、帰った先はなんと東京都内の女性宅。数時間滞在後、腕組みや手つなぎでカップルのように街をデートする姿が写真で紹介されている。
清田はこれまでに3度も不倫が報じられており、週刊誌界隈では「マークされる人物」として有名だった。それを知ってか知らずか、12日の2軍戦を生配信している「イレブンスポーツ」の公式ツイッターが暴走。ツイート内容に、2015年当時に清田が不倫相手と連絡を取り合っていたとして有名になったスマホアプリ「パズドラ」と縦読みできる文章を記載したことで炎上。後に「不適切な内容だった」と謝罪、ツイート内容も削除されたが、その1週間後に現実のものとなってしまった。
プロ野球OBは「本格的な謹慎解除初日にやってしまったのは、本当にバカとしか言いようがない。昭和のプロ野球ならまだ豪快な伝説を残す選手もいたが、令和の時代にやってしまってはもう、契約解除されても文句は言えない」と突き放した。
別のOBも「プロ野球界は昔も今も女性関係にだらしがない人は大くいますが、バレてもいい時期とそうではない時期がある。特に昨年春以降のコロナ禍ではロッテ、阪神で内規違反会食など様々なことが公になって問題に発展した。そこに清田が絡んでいるのだから襟を正さないといけないのに、全く反省してなかったんですね」と呆れかえる。
清田本人は女性を連れている最中に直撃取材に受け、最初こそ「全然、何も知らない人です」としらを切ろうとしたが、その後は観念したのか「勘弁してください」「復帰初日なんですよ。もう死にます」と大慌て。最後には「もう終わり。これで球団もクビ」と白旗を上げるほどだった。
話の続きと申し開きは契約解除後、ユーチューバーにでも転身して弁明してもらうほかないだろう。
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