新垣結衣、星野源との結婚と所属事務所の“意味深”な関係
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女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が今月19日、所属事務所を通じて結婚することを発表して話題になっている。
2人は連名で「私たち、星野源と新垣結衣は、このたび結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます。これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。最後になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が1日でも早く終息する事を、心よりお祈り申し上げます」といったコメントを発表。
星野の所属事務所によると、2人は今年1月放送のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のスペシャルドラマの撮影で再開したのをキッカケに、結婚を前提として交際をスタートさせたそうで、婚姻届は今後時期を見て提出されるという。
だが、民放テレビ局の情報番組スタッフはこう語る。
「2人は連続ドラマで『逃げ恥』が放送された頃からすでに交際の噂がありましたし、実際に2018年の3月に『女性セブン』(小学館)が星野さんが新垣さんの近くのマンションに引っ越したことを報じています。たぶん2ショットなどが撮れなかったため、“匂わせ”のような記事になってしまっていますが、業界内では『やはり2人は交際しているんだ』と話題になりました」
その一方で、突然の結婚発表に関しては驚いたという声も多い。
「所属事務所にとって新垣さんは看板女優であるとともに稼ぎ頭でもありますから、結婚のハードルは高いだろうという見方は強かったですね。まして今はコロナ禍の影響で、どこの芸能事務所も経営状況が芳しくない。新垣さんはつい最近も2022年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが発表されたばかりですし、まだまだバリバリ働くのかなと思っていました。結婚というおめでたい話ではありますが、正直言って所属事務所サイドからしたら複雑な思いもあるでしょう」(同民放テレビ局の情報番組スタッフ)
そうした中、今回の結婚発表と同時に新垣が所属事務所との専属マネジメント契約を終了したことも明らかになった。
「そもそも結婚報道と同時に所属事務所との専属マネジメント契約を終了したことを発表するなんて異例中の異例ですからね。当面はマネジメント契約を一部継続するとはいうものの、何とも意味深ですよ」(別の芸能事務所のマネジャー)
一部によれば、すでに事務所と新垣の関係はかなり冷え込んだものになっていたとのこと。
「広告案件に関しても、事務所の意向は一切反映されず新垣さんがOKを出したものだけが通る状況だった。また一時は、かなり長い期間仕事を休んでいたこともあった」(広告代理店関係者)
新垣の所属事務所といえば、最近ではマリエによる枕営業告発も注目を集めたが……。いずれにせよ、新たな門出を迎えた新垣と星野の末永い幸せを祈るばかりだ。
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