新垣結衣結婚、稼ぎ頭退所の後釜候補がまったく見当たらず窮地の大手芸能プロ
#新垣結衣 #星野源 #レプロエンタテイメント
ガッキーこと女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が19日、所属事務所を通じて結婚することを発表した。
各メディアによると、2人は連名でマスコミ各社に対してコメントを発表。「私たち、星野源と新垣結衣は、このたび結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます」とし、「これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです」と続けた。
2人は2016年のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』、今年1月に放送された同ドラマのSP版で共演。SP版での撮影をきっかけに距離を縮め結婚を発表するに至ったというが、婚姻届は近日中に提出するという。
「どうやら、同じマンションの別々の部屋に住んでいたようで、ようやくゴールインを発表することができたようだ。『逃げ恥』は人気ドラマだっただけに、各メディアは“逃げ恥婚”として祝福ムードたっぷりに報じた」(情報番組スタッフ)
新垣は結婚を機に大きな決断をしたことを自身の公式サイトで発表。なんと、所属のレプロエンタテイメントとマネジメント契約を終了し、フリーで活動していくそうで、当面はマネジメント契約を一部継続し「引き続きサポートして頂くカタチで、自分のスタイルをじっくりと構築してまいります」と説明した。
「レプロが取ってきたガッキーの残りの仕事といえば、NHKの大河ドラマの次回作でガッキーにとって大河初出演作となる『鎌倉殿の13人』ぐらい。とはいえ、すでに女優としての地位を確立しているだけに、所属していれば今後も映像作品やCMのオファーが舞い込んだはず。所属事務所にとって新垣は稼ぎ頭だっただけに、専属マネジメント契約の終了はかなり痛手のはず」(テレビ局関係者)
レプロといえば、ブレイクした女優の能年玲奈(現芸名・のん)とは契約トラブルで揉め、清水富美加(現芸名・千眼美子)は信仰している幸福の科学に出家するためともに事務所を去った。
昨年いっぱいで創業以来所属していた吉川ひなのが退社し、モデルのマギーは今年3月、昨年3月から所属事務所と業務提携になり、個人事務所を設立したことを報告。
そして、4月には所属しているモデルのマリエが、18歳だった時に引退した島田紳助さんから“枕営業”を強要されたことをインスタライブで暴露し騒動に発展した。
「まったくプラスの要素がない中、ガッキーまで退社。所属タレントの中ではモデルで女優の内田理央が猛プッシュされているが、ガッキーの稼ぎには遠く及ばず。〝ポスト・ガッキー〟になれそうな逸材も見当たらない」(芸能記者)
レプロの上層部は、徐々にガッキーの抜けた穴の大きさを痛感することになりそうだ。
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