伊藤健太郎が『今日俺』で復帰? 日テレが不祥事タレントの「救済商法」に手を染めるワケ
#日本テレビ #伊藤健太郎 #芸能活動再開
視聴率「三冠王」のおごりと受け取られかねないが……。
5月18日の「東スポWEB」が伊藤健太郎の芸能活動再開に関する記事を掲載し、ネット上をざわつかせている。
「2020年10月にひき逃げ事件を起こし、芸能活動を自粛していた伊藤ですが、記事によれば、日本テレビが手を差し伸べようとしているといいます。なんでも彼の出世作となった18年の人気ドラマ『今日から俺は‼』の続編となるスペシャルドラマか映画で復帰する可能性が出ているそう。ひき逃げ事件は不起訴になったとはいえ、スポンサーを口説くのはかなり難しいでしょうが、昨年7月に公開された同ドラマの劇場版は興行収入53億円の大ヒット作品となっていますから、日テレとしてはこれほどのドル箱を封印させておきたくないのが本音でしょう」(芸能記者)
もっとも、「ネット上では『あんな人間性を見せられてマイナスのイメージしかない』といった辛らつな声が上がる一方で、日テレに対しても『営利第一の企業姿勢があからさまで気持ち悪い」「日テレは、お金が入ればなんでもいいのだ』との批判も飛び交っています」(同)という。
日テレといえば、昨年はコロナ禍でも世間の反対を押し切り『24時間テレビ』を強行したものだが……。
「今年も『24時間テレビ』は放送する予定となっています。また、脱税疑惑のチュートリアル・徳井義実をいち早く番組に戻し、島田紳助やアンジャッシュ・渡部建の復帰を画策していたことも報じられている。『復帰作』はおそらく興味本位で数字が撮れるのは間違いないですし、事務所に借りを作ることもでて一石二鳥ですからね」(テレビ関係者)
ほかにも、日テレが『今日から俺は‼』にこだわるのには事情もあるという。
「昨年はコロナでスポンサー収入が激減。さらに、東京五輪が中止になれば、すでに支払っている莫大なテレビ放映権料を放棄しなければならない懸念もある。また、五輪が中止なのにチャリティー番組である『24時間テレビ』を強行するのは世間の反発を買うのは必至。もし、放送を中止すればこちらも20億円と言われる広告収入が消えることに。局内では自社ビルを売りに出す事態まで想定されていると言われており、もはやなりふり構っていられる状況ではないのです」(前出・テレビ関係者)
渡部の復帰計画では世間から猛バッシングを食らっているだけに、伊藤復帰で日テレアレルギーが生まれてしまうかもしれない。
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