近藤真彦の退所は既定路線だった!? かつての恋人・中森明菜よりもレースに過剰な愛情が…
#近藤真彦 #ジャニーズ事務所 #退所
約40年にわたって所属したジャニーズ事務所を4月いっぱいで退所した近藤真彦が、今月16日からレース業に復帰することが日刊スポーツで報じられて話題を集めている。
同紙によると、近藤は同月15日から大分県内で行われている『スーパーフォーミュラ』第3戦に監督を務めるレーシングチーム『KONDO Racing』が参戦。悪天候のため、スケジュールの調整がギリギリとなり15日の復帰は見送りとなったものの、16日に行われる決勝レースから監督として復帰するという。
近藤といえば、昨年11月に「週刊文春」(文藝春秋)で25歳下の会社社長女性との不倫を報じられ、芸能活動とレース業の活動を無期限自粛。そして4月中旬に近藤から「これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたい」と同事務所に申し出て同月末で退所した。
退所後には、ジャニーズタレントの後輩にあたる東山紀之からも「退所の仕方に大きな疑問が残っている」、「退所のコメントもすごく薄っぺらく感じる」など厳しい批判の声があがったが、同事務所に近しい関係者は明かす。
「近藤さんは長年世話になった事務所幹部やスタッフにもろくに挨拶もしないまま、逃げるように退所しましたからね。3月いっぱいで同じく退所した長瀬智也さんでさえ、最後はきちんと事務所に挨拶へ来たのに“長兄”として散々甘やかされて勘違いしてしまっているのかもしれませんね。普通にしていれば関連会社の株の配当だけでも、十分贅沢な暮らしができたのに、その株も譲渡したともっぱらです」
安住の地からの突然の逃避行はもはや暴走モードといっても過言ではないが、その理由を前出の関係者はこう語る。
「今回の復帰の早さでも明らかなように、結局のところ近藤さんの頭の中は20代前半の時からずっとカーレースのことでいっぱいなんですよ。芸能活動もあくまでカーレースのための資金稼ぎみたいなもの。そういう意味では今回の不倫騒動により、芸能活動だけでなく、レース業まで自粛せざるを得なくなったのは何よりも痛恨の極みだったのでしょう。それと同時に、ジャニーズ事務所を辞めればレース業に関しては自分の意思で復帰できますからね。カーレース仲間や取り巻きの中には、近藤にレース業の早期復帰を目指すべくジャニーズ事務所を辞めることを勧めた人間もいるという話ですし」
かつての恋人の中森明菜と交際中も、明菜の貯金を自身のカーレースの資金につぎ込んだといった噂もある近藤だが、結局のところカーレースへの過剰な愛着だけは変わっていないようである。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事