トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 新垣結衣「退所」表現はNG?

新垣結衣「退所」表現はNG? 結婚報道の裏で不可解な“訂正”相次ぐ

新垣結衣、2022年大河ドラマ出演報道 スケジュール次第では休業前の置き土産になる可能性もの画像1
新垣結衣

 新垣結衣と星野源が19日、結婚を発表した。星野の主題歌「恋」と共に大きな話題を呼んだTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』での共演がきっかけだったこともあり、「逃げ恥婚」などと呼ばれ、祝福ムードが広がっている。

 こうした中、新垣は所属事務所レプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約が終了したことを発表。当面はマネジメント契約を一部継続する形でレプロも関わるものの、「今後は個人として活動していく」と宣言している。これに伴い、レプロが運営していたファンクラブサイトは年内を目途に終了される。

 そこで一部メディアは「事務所を退所した」と報じたのだが、すぐに記事の差し替え、削除が行われる不自然な動きがあったという。

「あるメディアは、Yahoo Newsなど外部に配信した記事だけでなく自サイトからも『結婚と同時に事務所退所&フリー活動も発表』とした記事を削除。『事務所と新たな契約スタイルへ』とした記事を作って出し直しています。別のメディアも、当初は見出しに『事務所退所』と明記していましたが、すぐに『所属事務所との契約変更』と記事内容を丸ごと差し替えていました」(ネットメディア編集者)

 レプロとの専属マネジメント契約がいつ終了したのかは明らかにされていないが、事務所コメントには「新垣結衣との専属マネジメント契約が終了いたしました」と完了形で記されており、すでに新垣は個人での活動に移行しているはずだ。いくら当面はレプロもサポートする体制とはいえ、退所という表現が誤りだったとまでは思えないが……。

「上記以外にも複数のメディアが『事務所を退所』『フリーに』といった表現を削除。中には、先述のとおり『契約内容を変更した』『新しいスタイルでの活動』といったポジティブな言い回しに変わっているものもある。レプロ側としては“マネジメント契約が一部継続されるため、退所ではない”という考え方なのでしょうが……。

 今春、アミューズから独立した佐藤健や神木隆之介らの場合は、自分たちで立ち上げた新会社にアミューズが出資しているなどの関係性から、今でもアミューズの所属アーティスト欄に名前がありますが、退所・独立という表現は普通に使われていた。それと比べると、今回の件はなんだかちょっとモヤモヤしますね」(同上)

 新垣は、専属マネジメント契約の終了について「お仕事を始めてからちょうど20年という節目に皆様にご報告する運びとなり、なんだかまるで二度目の成人を迎えたような、未知への不安と希望が入り混じったような当時の気持ちが蘇り、不思議な巡り合わせを感じております」とコメントしており、“親元”から離れる意思が感じられるが、はたして……。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2021/05/20 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画