坂上忍、子役時代に父親がギャラを競艇で使いこんだ過去を告白… 父の借金1億円も返済
#坂上忍 #競艇 #バイキングMORE #子役時代
18日放送のフジテレビ『バイキングMORE』ではモデルの吉川ひなのが発売したエッセイ本『わたしが幸せになるまで』について取り上げた。吉川はこの著書の中で、両親からお金の無心を受けていたことを告白。MCの坂上忍も子役時代「うちも親父が競艇に使っていた」と発言した。
吉川は13歳でモデルデビュー。映画デビュー作では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、1998年にはCM女王に輝いている。人気絶頂の19歳で結婚したもののわずか7ヵ月で離婚。その後一般男性と再婚。現在はハワイに移住し第3子を妊娠中だ。
芸能界で輝かしい成功を収めた吉川だったが、著書の中で過剰な姫扱いをされていたこと、両親から金の無心を受け続けていたことなど当時の苦悩について赤裸々に告白している。
著書の中の「自分が稼いだお金なのに金額も知らされず、親が管理していて勝手に使われていた」など両親に搾取されていたエピソードが紹介されると坂上は「ひなのちゃんが子役上がりなのかはわからないけど」と前置きすると「子役上がりあるあるっていうのは、うちも親父が競艇に使ってましたからね~」とさらっと発言。
その重い内容に見合わない口調にブラックマヨネーズ小杉が「話の仕方が軽いトーンすぎますよ!」と突っ込むと坂上は笑いながら「だって俺中学に入るまでギャラ貰えること知らなかったから」と告白。
「えーー」と驚きの声が上がる中「習い事の一環みたいに撮影所行ってだけど、お金貰えるの知るのが遅かったから、逆に無頓着になれて良かったかなとは後から思ったけどね」と前向きに捉えているようだった。
父親の作った1億円以上の借金を返済するなど、壮絶な過去を抱えているが、なんとも軽い調子で語る坂上。犬猫18匹との暮らしですっかり癒されたのだろうか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事