THE RAMPAGEら本格ブレイクへ? 『CDTVライブ!ライブ!』がLDH祭りに!
#LDH #GENERATIONS #音楽番組 #BALLISTIK BOYZ #CDTVライブライブ #FANTASTICS #THE RAMPAGE #Jr.EXILE
あの『Mステ』もフレッシュな出演者を探し始めている
「GENEはドラマにバラエティと活躍してますし、ランペ(THE RAMPAGE)も『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にも出るなどそれなりに知名度はありますが、ファンタ(FANTASTICS)とバリ(BALLISTIK BOYZ)はまだまだ露出が少なく、地上波プライム帯の音楽番組で単独パフォーマンスをするのは今回が初めて。彼らはいわゆる“EXILE系”のイメージが薄く、どちらかというとファンタはジャニーズ寄り、バリはK-POP寄りの雰囲気があるので、プライム帯進出は新規ファンを開拓するチャンスになりそう」(アイドル誌ライター)
この“LDH祭り”が生まれた背景には、民放の音楽番組における意識の変化が大きく影響しているだろう。特に特番において「どの番組も同じような顔ぶればかり」といった批判も少なくなく、気鋭のアーティストや注目の新人は深夜帯の音楽番組でしか見かけないといった状況があったが、昨年3月にスタートした『CDTVライブ!ライブ!』に加え、最近は老舗の『ミュージックステーション』も積極的にフレッシュなアーティストを取り上げる方向性を見せている。
「“LDH祭り”は今までありそうでなかった新鮮な内容だし、特定のアーティストにスポットを当てた企画でも人気の『ライブ!ライブ!』らしい判断とも言えるでしょう。宣伝の上でも『テレビ初出演』『テレビ初披露』といった文句が使えるのはキャッチー。なによりファンが喜び、SNSなどで盛り上げてくれる効果がある。これは今の時代、世帯視聴率なんかよりもはるかに重要な指標です。
Jr.EXILE世代の4組はSNSでの訴求力が高く、中でも“ViVi国宝級NEXTイケメン”やボディコンテスト優勝者など個性的なメンバーが揃う16人組のTHE RAMPAGEは、Twitterでトレンド入りすることも多い。Twitter Japanが昨年末発表した『2020 もっとも使われたアカウント』の音楽部門では、LiSAや香取慎吾らを上回る7位にランクインしたほど。こうした発信力の高さにも番組側は期待しているはずです」(ネットメディア編集者)
GENERATIONSをのぞくJr.EXILEの3組は、まだオリコンやBillboard Japanチャートでシングル1位を獲得した経験がない。“LDH祭り”で彼らの本格ブレイクへの道が開けることを期待したい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事