鷲見玲奈、ほろ酔いデートに古巣関係者「何も変わっていない」の声
#鷲見玲奈 #緊急事態宣言 #デート
人気者のプライベートもこれではケジメがつかないだろう。
フリーアナウンサーの鷲見玲奈が、政府の緊急事態宣言中に飲食店に交際中の男性と長居したデートの模様を「ニュースポストセブン」(小学館)に報じられた。
記事によるとゴールデンウイーク明けに東京都内で30代のパイロットの職業に就く男性とこじんまりとした居酒屋でデート。「マスク会食」が各方面から呼びかけている最中、堂々とマスクを外して会話を楽しみ、夜11時まで会食。店を出ると手をつなぎ帰路についたという。
今回問題をされたのは、政府や小池百合子東京都知事があれだけ「ステイホーム」「外出、会食はなしで」と訴えてもメディアで仕事をする人間がスルーしては示しがつかない、という点だろう。
報道直後、鷲見はSNSを更新し報道内容を認めて謝罪。全国各地で緊急事態宣言が発令される中で国民が感染拡大防止に協力している一方で「軽率な行動をとってしまった。深く反省しております」。今後は「日々の生活と行動を見つめ直し、決して忘れずに行動してまいります」とした。
今までは“NG”がないフリーアナウンサーとして人気だった鷲見だが、在京テレビキー局編成マンからは「実は情報番組のコメンテーターとしての起用を検討している番組もあったが、今出演しては炎上するだけです。当面、見送りにしないといけないが……」と肩を落とす。
また、局アナ時代から彼女を知るテレビ東京関係者は「脇の甘さがまた、露呈してしまったね」と呆れている。
「彼女がうちの会社で居場所がなくなったのも、既婚者の男性アナウンサーといかがわしい言動が週刊誌報道され、局上層部の逆鱗に触れたからです。仕事はちゃんとできるし、人気もあったのに脇が甘いから大事なところで締められない。結果、立場を追われてフリーに転身した。グラビアをやったり、バラエティー番組でぶっちゃけキャラクターの受けがよかったりと本人も相当、努力はしていたが、今回もプライベートでミソがついてしまった。言ってしまえば、何も変わってないのです」
緊急事態宣言中の行動を巡っては、さまざまな意見が飛び交っているものの「渋谷や新宿、高田馬場での路上飲酒をわざわざ撮影しに行って『けしからん!』と垂れ流しているのはテレビ局の報道番組。そんな現場にいる彼女が襟を正さないとどうしようもない。スポンサー周りにも示しが付きませんからね」(同)
事務所から厳重注意処分を受けた彼女が「タイミングが悪かった」だけで済ませては、また同じ過ちを繰り返すだけだろう。テレビに出演しているタレントの行動は、それだけ世間にたいしても影響力があるということ。過去には、関係者にも迷惑をかけたとあらば、やはり注意をして行動することが求められてしまうのだ。
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