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北川景子、永野芽郁、新木優子… 日テレがジャニーズに続き『スターダスト』との“癒着”を開始か

北川景子、永野芽郁、新木優子… 日テレがジャニーズに続き『スターダスト』との癒着を開始かの画像1
スターダストプロモーション 公式サイトより

 コロナ禍による広告収入減の影響もあり、このほど出揃ったテレビ各局の20年度の決算はいずれもボロボロ。21年度も厳しい状況が予想されていただけに、「視聴率三冠王」のあの局はいち早く手を打っていたようだ。

「日本テレビといえば、ジャニーズ事務所との“蜜月”ぶりはつとに有名です。嵐・櫻井翔は『news zero』のキャスターを務めているほか、現在はドラマ『ネメシス』でも広瀬すずとW主演中。バラエティでも『1億3000万人のSHOWチャンネル』の司会を担っている。さらに、相葉雅紀は『I LOVE みんなのどうぶつ園』、二宮和也は『ニノさん』でそれぞれ司会。先日は、今年の『24時間テレビ』にKing & Princeがメインパーソナリティとなることが発表されています。そうしたジャニーズべったり戦略が奏功したのか、20年度の決算も前年度の減益幅は他局に比べたら“マシ”な数字となっていました」(テレビ業界関係者)

 そして、今年になってジャニーズに続き、新たな日テレの“癒着”先だと指摘されているのが、大手芸能事務所『スターダストプロモーション』だという。

「7月期に目を向ければ、日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』は主演が中川大志、ヒロインを新木優子が務めることが発表されていますが、2人は共にスタダ所属。また、水曜ドラマの『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』では、戸田恵梨香と共に永野芽郁がW主演で登場しているほか、10月期には看板女優である北川景子主演の人気ドラマ『家売るオンナ』の続編が放送予定だそう。業界内では、19年のドラマ『あなたの番です -反撃編-』で横浜流星をブレイクさせて信頼を得たことで、日テレが囲い込み戦略を進めているとの見方をされています」(前出・業界関係者)

 ジャニーズとスターダストを押さえておけば、仮に東京五輪が中止になっても映画やドラマの再放送で穴埋めも余裕?

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/05/17 19:00
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