嵐の五輪“再結成”はもともとない話? 再始動は23年終わり頃か――
#嵐 #東京五輪 #再結成 #日刊サイゾー
5月9日付け「日刊サイゾー」に「嵐の“再結成”そもそも無理?、“ボンビー”ネタの終焉、平手イメチェンは成功か…週末芸能ニュース雑話」という記事が掲載されました。
記事の中で「昨年から噂される東京五輪にあたっての嵐の“再結成”は、大野智の京都旅行を『女性自身』がすっぱ抜いたことが決定打になり、絶望的になってしまった」「芸能人の聖火ランナー辞退が続出している中で、嵐が東京五輪を復活の場とすることは考えづらい」と書かれていました。ちょっとこの記事に一言。
まず「再結成」と書いていますが、嵐は解散ではなく活動休止中なので「再結成」という言葉自体おかしい。それから2021年の東京五輪での復活はもともと予定にありません。奇跡的にコロナが収まったとしても、ありえない。
というのも、活動休止の発端は大野さんが「3年くらいお休みしたいが、それは通らないと思うから辞めます」とメンバーに話したことがきっかけ。それからメンバーも事務所も「休業すればいい」ということになったんです。
活動休止発表の会見で大野さんは「体型はキープしていこうと思っています」とコメントしていました。ということは、メンバーは誰も口に出していませんが、復活の見通しはすでに決まっているということ。大野さんが休んで丸3年となる2023年の終わりに「来年、復活します」と発表すれば、2024年、25周年記念ツアーが開催できます。
嵐なら3年休んでもファンは離れない。メンバーがよほどたいへんな問題を起こさない限り、確実に復活できる。そして、全国ツアーによって500億円以上の売り上げが見込めるでしょう。
本来は2020年に開催されるはずだった五輪の関連番組やイベントに出演してから活動休止に入るのが理想的でしたが、五輪が延期となってしまいました。それは嵐には関係のないこと。もはや嵐は五輪については頭になく、25周年ツアーに向かっています。日刊サイゾー、大丈夫?
ところで5月8日、元ジャニーズ事務所で関ジャニ∞メンバーだった渋谷すばるさんが結婚を発表しました。渋谷さんが事務所を退所したのは2018年末。アイドルを卒業して2年以上経ち、今はソロアーティストとしてなファンもしっかりとつき、一定の評価を得ています。もう39歳ですし、結婚は悪くないタイミングです。
しかも、お相手についての情報は一切明かしていませんし、マスコミの問い合わせにも応えていません。
これが実にうまい。
女性ファンはだいたい「結婚しても応援し続ける」と言うのですが、実際に結婚するとやはり熱が引いてしまう。特にお相手が誰かわかってしまうと、相手に対して反感を持ちがちです。相手の情報を出すことにメリットは何もないんです。渋谷さんの発表はファンのショックを最小限に留めている。
嵐も渋谷さんもファンを第一に考えているという点で、さすがですね。
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