日向坂46・小坂菜緒がひとり勝ち!? 週刊誌、マンガ誌の「GW合併号」実売率が総崩れの中で…
#日向坂46 #坂道グループ #小坂菜緒 #合併号
編集長たちは大いに悔やんだのではないか……。
週刊誌、マンガ誌の「坂道グループなきGW合併号」に意外な結果が判明した。
出版関係者が明かす。
「コロナ禍で2度目のGW合併号を発売した週刊誌ですが、2020年は巣ごもり需要もあって、週刊誌の売れ行きも特需があったのですが、今年は全体に苦戦の傾向。活字系、マンガ系共に実売前年比で90%を超えた週刊誌はなかったようです」
週刊誌の売れ行きを大きく左右すると言われているのが表紙モデル。今年のGW合併号ではこれまで各誌を席巻していた坂道グループの起用が減少。プロモーションの時期が合わなかったことやコロナ禍で複数メンバーでの撮影が困難だったことも理由にあったようだ。
「唯一、表紙に登場していのが『週刊少年サンデー』(小学館)の日向坂46・小坂菜緒でしたが、売れ行きのデータを見ると、その『サンデー』だけが実売率が前年を超えそう。他はほぼ総崩れで、とりわけトラウンデン直美の『FRIDAY』(講談社)、松本まりかの『FLASH』(光文社)の写真誌は、大きなスクープもなかったことから厳しい数字でした。また、同じくらい目も当てられないのが『週刊プレイボーイ』(集英社)です。『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)でヒロインを務める川津明日香を大抜擢し、しかも“丸ごと一冊キャンプグラビア”という大冒険を試みた。結果は撃沈。おそらく実売率は30%台でしょうが、合併号の表紙としては知名度不足だった感は否めません。こうしてみると、やはり坂道グループの人気メンバーは、いまも数字を持っていると言えそうです」(前出・出版関係者)
お盆に発売される各誌の夏の合併号は、再び坂道グループがジャックすることになるかもしれない。
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