コブクロ黒田不倫報道で、フット岩尾が『永遠にともに』歌詞をいじりまくりー ネットで「のんちゃん天才か」の声
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13日放送のフジテレビ『バイキングMORE』ではコブクロ・黒田俊介の不倫トラブルについて特集した。
12日発売の「週刊文春」によると、黒田は2019年頃から女性と不倫関係になったが翌20年に関係が悪化。黒田が一方的に連絡を絶つと、精神的に不安定になった女性はLINEのやりとりを黒田の自宅ポストに投函するなどしたころから、黒田はストーカー被害として弁護士を通して警察に相談。女性は警察から厳重注意を受けたという。
フットボールアワー岩尾望は「コブクロ」について爽やかでまっすぐな歌詞の曲も多いことからイメージが良すぎると印象を語ると、コブクロの大ヒット曲『永遠にともに』を持ち出し「“共に歩き、共に迷い、たまに遊び”とか(歌詞に)入れといたら。混ぜといたら」とイメージを下げておくことを提案。「じゃないと裏切られた気分で。ちょっと聖人君子すぎるイメージだから」と続けた。
この提案にMCの坂上忍は「ひどい」と言いつつも大爆笑。ネット上でも「たまに遊びw」「のんちゃん最高www」「のんちゃん天才か」と絶賛の声が上がっていた。
坂上は「今回の場合は女性のほうにも当然、問題はあると思うんです」と前置きをしつつ「男性のほう、黒田さんのほうが一日数百件のLINEとかでちょっと妻帯者でありながら、その気にさせすぎてしまいましたかっていう見方のほうが強いんじゃないですかね」と黒田に非難の目を向けた。
これに薬丸裕英も同じように「スタート50%50%で2人とも悪いですよ」と前置き。「2人とも悪いんだけども、女性のほうがエスカレートする行動の前に、きちんとお話し合いをしたのか? ってことですよね」と苦言を呈し「そこで背を向けちゃって弁護士とかなっちゃうと“え? 今までのはなんだったの”って思ってしまう」と女性の気持ちを汲んだ。
ネット上でも「黒田も悪いけど、相手の女性も黒田に負けないくらい悪い。どっちもどっちです」「不倫は女も男も悪い。同情の余地なし」と男女どちらにも非があるという意見や「不倫相手の女を都合良く扱いすぎたんだろう」「散々楽しんどいて都合が悪くなったらストーカー扱いとか鬼だろ」「自分が相手をそうさせた部分もあるのに別れたくなったからって警察沙汰にするとか」と黒田に厳しい意見も見られた。
また坂上は今後の影響について「歌手の方は僕らに比べたらそこまで痛手はないと思いますよ」と推測すると、理由について「だって歌うまいんだから!」と言い放った。さらに「ちょっとほとぼりが冷めたらまたキャーとかワーとか言われて。僕たちなんてほとぼり冷めたころにはもうほとんど出る場所は無くなったりするわけですからね」と愚痴ると「歌うまけりゃよかったね、俺も」ぼそり。スタジオを笑わせた。
黒田は同誌の出版はストーカー行為を助長する行為として、出版差し止めを請求する「仮処分命令申立書」を発売前に裁判所に提出している。しかし、東京地裁は「差し止めの要件を充足していない」と申し立てを却下。
元「週刊文春」記者の中村竜太郎は、出版されたあとに名誉棄損で争うことはよくあることだが、出版界において出版差し止めはめったにないことと解説、「かなりの大胆なことをしたな」と印象を語った。
この黒田の行動には「差し止めようとしたのは感じ悪いね。バレなきゃよかったの?」「ストーカーを助長するから差し止めしてって…。やることも理由もカッコ悪いな」「これはダサいw」と悪い印象を受けた人が多かったようだ。
毎日コロナの話題が続く中、久しぶりの不倫報道だったのだが「不倫の話題は盛り上がるね」「坂上が活き活きしてる、楽しそうだな」という声も上がり、バイキングらしい放送になったようだ。
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