オードリー若林、ラップを粗品に褒められ喜びの報告 伝説の“MC waka”再始動の気配も
#若林正恭 #みやーんZZ #オードリーのオールナイトニッポン
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第15回目。今回はニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』で若林さんが霜降り明星・粗品さんに自身のラップを褒められたと話していた部分をご紹介。
かなりのラップ、ヒップホップ好きとして一部で知られているオードリー若林さん。聞くだけにはとどまらず、これまでにラッパー「MC waka」としてオードリーのオールナイトニッポンの武道館公演やmiwaさんの横浜アリーナライブなどでラップを披露しています。
『漫才JAPAN』で霜降り明星の粗品さんと共演した際、メイク室で「miwaさんとのラップ、あれ、めっちゃいいっすね!」と言ってもらい、それがめちゃめちゃ嬉しかったと話す若林さん。粗品さんがメイク室から出た後、メイクさんに「えっ、若林さんがラップ、しているんですか?」と聞かれ、「俺、ラップするように見えないですよね? でも、後で見てみてください。ゴリゴリにラップしてるから」と返し、そのメイクさんと笑いあったそう。
これまで自身がラップをすることに対して、同世代から上の芸人さんたちからは「なんかお前、やってんな。サングラスなんかして……お前、あんな1軍の感じで行きたいんだ?」と嘲笑、冷笑のノリでいじられることが多かったと話す若林さん。しかし、若い世代の人たちはラップが文化として定着し、当然あるものとして認識されてきているため、先輩後輩という関係はあるものの、「あれ、いいっすね」と普通に言ってくれるようになっていると話し、同世代から上の芸人と若い世代の芸人のラップに対する印象、距離感の大きな違いを紹介します。
そんな若林さんですが現在、ラップで歌いたいテーマがひとつ浮かんでいる模様。
「ちょっとラップを俺、1曲だけさ、どうしても作りたくなっちゃったテーマが浮かんでいて。MVまで撮りたいんだけども。でも、(ラップを乗せる)トラックを作ってもらうって、どうするんだろうな?」と話します。DJ松永さんと親しい若林さんですが、さすがに多忙な松永さんにトラックを依頼するのは気が引けると思っているそう。ビートメイカーの方は、番組宛てにトラックを送ってみると、ひょっとしたら採用される可能性があるかもしれませんね。
「車の中で勝手に1人で、歌詞を作っているんだよね。リリックを」と話す若林さん。かつてR-指定さんからも「若林さんの武道館公演のラップが結構、バリバリ最新のアメリカのラッパーたちの音の乗せ方をしてたんですよ。俺は『えっ、ウマッ!』って焦ったんすよ」と絶賛されたほどの若林さんラップの最新作、個人的にはかなり期待しています。早く聞きたいですね!
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