近藤真彦の“クビ”で激変するジャニーズ事務所…「退所を検討しているタレントが相当数いる」
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ジャニーズ事務所を4月30日に退所した近藤真彦。「週刊文春」(文藝春秋)にて、一般人女性との不倫関係を報じられたことが原因と思われるが、突然の退所にファンだけでなくジャニーズタレントからも様々な意見が出た。中でも、弟分と言われた、東山紀之は辛辣なコメントを番組で発表し話題となった。
「東山はメインキャスターを務める『サンデーLIVE!!』(テレ朝系)で、マッチの退所に言及しました。これまでの功績を称えるコメントかと思いきや、『退所の仕方に大きな疑問が残っている』『(退所のコメントが)薄っぺらく感じる』など厳しいものだった。東山はこれまで“マッチ派”と言われるほど仲が良かっただけに、マッチがジャニーズ事務所と揉めて辞めたのではという憶測が飛び交いました」(週刊誌記者談)
マッチの退所は、ジャニーズ事務所の体制の変化が大きく関わっているという。
「マッチはこれまで、ジャニー喜多川前社長の独断で芸能以外のモータースポーツなどの活動を許され、殆ど稼いでいないのに高額な給料をもらっていた。ジャニー氏が亡くなった後も、姉の藤島メリー泰子氏がマッチの活動を許していました。ですが、去年からジャニーズ事務所の経営が藤島ジュリー景子社長、滝沢秀明副社長の新体制に完全に移行したんです。二人は、マッチに対して歩合制を提案し、今年度から給料が激減する予定になっていた。そういった背景もあって、今回の不倫騒動で自分を事務所が守らなかったとマッチが逆ギレして突然の退所となったようです」(週刊誌記者)
ジャニーズ事務所は会社として正しい判断をしているように見えるが、社内では意外にもマッチを擁護する声が大きいという。
「これまで、マッチが趣味ばかり優先して高い給料をもらっていたことに他のタレントから苦情が出たことはありませんでした。自分たちの活動の基盤を作ってくれた恩人として尊敬を集めていたし、頑張ればマッチのような趣味を仕事にできるポジションが未来に用意されていると憧れの存在だった。そんなマッチが退所したことで、会社の方針に疑問を持つタレントも多いようです。逆に、マッチを番組で批判した東山さんに対して、ジュリー社長に気を使い過ぎだと後輩たちは陰口を叩いているようです」(民放関係者)
去年から退所者が相次いでいるジャニーズ事務所だが、更にその傾向は強くなっていきそうだという。
「マッチの退所によって、今後もジャニーズ事務所を辞めるタレントが多くなりそうです。定年制度を発表されたジャニーズJr.は、給料の改定も囁かれている。これまでは、売上の少ない劇場だけで活動するJr.でもそれなりの給料が保証されていた。しかし、今後は全タレントが仕事に合わせた歩合制に移行するようで、食べられないJr.がほとんどになる。マッチを実質クビにした事も含め、ジャニーズの台所事情が悪くなっているのは明白で、退所を計画しているタレントがかなりの数いるとか。また、V6から解散と森田剛の退所が発表されましたが、他のメンバーも順次退所する方向で話を進めているようです。嵐の活動休止で売上が激減した中で、滝沢副社長などは芸能以外のサイドビジネスにも手を出し始めているようで、ジャニーズ帝国は完全に混乱している状況です」(週刊誌記者)
ジャニーズの“長男”だったマッチの退所で、これまでイケメンビジネスを牛耳ってきたジャニーズ帝国はジワジワと崩壊に向かっているようだ。
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