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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > キンプリ『24時間テレビ』司会の不安要素

King & Prince『24時間テレビ』パーソナリティーに決定もグループの「イジメ体質」に不安ありか

King & Prince『24時間テレビ』パーソナリティーに決定もグループの「イジメ体質」に不安ありかの画像1
ユニバーサルミュージックKing&Prince新曲特設サイトより

 人気アイドルグループ・King & Princeが、8月21日放送の『24時間テレビ』(日本テレビ系)メインパーソナリティーに抜擢された。44回目になる『24時間テレビ』は、昨年と同じく両国国技館より無観客で生放送されるという。

 『24時間テレビ』といえば、昨年は放送前の「失言」により大きな物議を醸した。テレビ局関係者はこう振り返る。

「昨年3月、コロナ禍であらゆるイベントや生放送番組が中止になる中、空気を読まない日テレの小杉善信社長が定例会見で『必ずやる!』と息巻いてしまい、これが猛バッシングを巻き起こしました。ネット上の批判を受けて、メインパーソナリティーの打診を受けていたジャニーズもすっかり及び腰になってしまった。日テレとしては活動休止前の嵐をブッキングしたかったが、ジャニーズサイドがNG。結局は、井ノ原快彦やNEWSの増田貴久など地味なメンツが番組を仕切ることになってしまったんですよね」

 司会も地味に、公道を走る従来のチャリティーマラソンも中止し、スタッフや出演者も最小限に抑えた昨年の『24時間テレビ』。しかし、この「スリム化」が功を奏したのか、募金総額が番組終了時点では過去10年で2番目に高い5億5,200万5,762円を記録。平均視聴率も15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、及第点をクリアしたのだ。

「制作費もかなり抑えられて、尚且つ高視聴率を獲得できたことで、『24時間テレビ』は今まで以上に利益率の高いおいしいコンテンツになったんですよ。この結果を受け、早々に2021年の開催も決定しました。さらに今年は若手筆頭のKing & Princeをブッキングできたということは、ジャニーズサイドも昨年よりは乗り気だってことじゃないですか」(前出・テレビ局関係者)

 一方で、King & Princeのメインパーソナリティー抜擢に、一抹の不安があると語るのは数々のアイドルコンサートに通う20代のジャニーズファンA氏だ。

「嵐はもちろんのこと、SexyZoneやSnow Man、SixTONESなど多くのジャニーズコンサートに行ったことがありますが、本当にキンプリはダントツでMC(編注:コンサートの合間にあるトークの時間)がひどいです。本当に面白くないんです。ジャニーズJr.のMCのほうがまだマシです。頭のいいメンバーがいないので、語彙力がなく、すぐにトークが行き詰まる。それで結局、岸(優太)くんに無理やりボケさせて、スベらせて、笑うみたいなパターンが決まってるんですよね。キンプリは顔もいいし、曲も大好きだけど、MCの時間だけがマジで苦痛なんです……」(A氏談)

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