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思わず二度見の驚異の数字のオンパレード!? ウマ娘が牽引した売上639億円は過去最高

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 2021年2月に配信が開始された『ウマ娘 プリティーダービー』。サイゲームスが満を持してサービスを開始したこの育成シミュレーションゲームは、スマホを中心にブームとなっており、リアル競馬の活性化などの話題にも事欠かない。

 サイゲームスはサイバーエージェントの連結子会社だが、先日発表されたサイバーエージェントの四半期決算(2021年1月~3月)において思わず二度見してしまうぐらいの驚異の売上を叩き出している。

『ウマ娘 プリティーダービー』は、競走馬を擬人化したウマ娘を育成し、数々のレースで勝利を目指す育成シミュレーションゲーム。発表当初、18年冬のリリースとなっていたのだが、その後数回の延期が続く。

 あまりの延期続きに「長すぎる事前登録期間」との声もあり、ゲームのヒットは難しいのでは? という評も聞かれた。そして、今年2月にサービスを開始した。蓋を開けてみると、かわいいキャラクターや競馬ファンもうなるシナリオ、なめらかなグラフィックやライブ演出が受け、一気にユーザーが拡大。

 育成シミュレーションゲームとしてもよくできており、攻略情報サイトも多数登場した。また、ツイッターを中心としたSNSではファンアートが盛り上がるなどの効果もあって、配信直後から大ヒット。

 これがどれぐらいのヒットなのか? サイバーエージェントが発表したグラフを見れば一目瞭然だ。グループ全体の連結営業利益を示すグラフは省略線を使用するぐらいの伸びで、258億円(昨対比2.1倍)の数字となっている。

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