坂上忍、緊急事態宣言に不満爆発! 政府の対応についてまくしたてる緊急事態
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6日放送のフジテレビ『バイキングMORE』では延長の方向で調整を進められている緊急事態宣言について特集。MCの坂上忍が菅義偉首相、西村康稔経済再生相、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長に対して、まとめて不満を爆発させた。
11日に期限が迫る緊急事態宣言は、2週間から1カ月の延長が検討されており、7日に正式決定される。
坂上は「政府はゴールデンウィーク期間中に人流を抑え込みたいんだって言って、じゃあゴールデンウィークの人の動きって言うのをちゃんと把握したうえで、対策練りましたか?」と疑問視。延長も考えられた中で、ゴールデンウイークと平日との対策の違いを示すことで、政府のやりたいことが伝わってくるとし「その辺がなんか伝わらないんだよね」と不満を漏らしつつ、ロンドンブーツ1号2号・田村淳にコメントも振った。
田村はアナウンスの仕方の問題とデータを取って検証した結果の可視化がなされていないと指摘し「今まで対策打った中で成功した対策って果たしてどれなんだろう。僕は成功した試しがないと思っているんで」と容赦のない批判。「満員電車を避けるために“通勤しないでください電車の本数減らします”結果満員電車が起きてる。こういう対策が続いてる上では信頼関係が築けない。だから“リーダー早く納得のいく言葉を”っていうのはありますね」と菅首相からのリーダーシップあるメッセージを求めた。
坂上はこれに諦めた様子で「まあ、ただ、菅さん、喋るの得意じゃないの、わかっちゃったから……」とポツリ。
フジテレビ伊藤利尋アナウンサーは「そんな流ちょうにお喋りになられる方ではないですけど、しかしその中で、意図という所をどう説明されるかが問われる局面」とした。
ここで田村が「他の大臣の人もいますけどね、総理が難しいなら、他の大臣の方が総理以上のメッセージ出してくれれば」とやや菅首相に失礼なフォローを入れると、坂上は「ただ西村大臣だって! 精査するとかそういう途中経過の言葉ばっかりで、じゃあ精査して判断した時にそれこそ可視化ですよ! オープンにしてくれないんだもん。なんとなく総合的判断で、それで、そういう時になったら、尾身さんが“こんなの俺たちのせいにされたらたまんないよ”って、勝手に尾身さんが会見開いて! “僕たちはこう思っていましたからね!”って」と不満爆発。火が付いたように早口で一気にまくし立てると「これが1年続いてるんですよ、そりゃ文句出てくるよ」とぼやいた。
11日までには感染者数が下がりきらないと当初から予想していた坂上。案の定の延長に、不満が最高潮なのだろうか。坂上のまくし立てにはスタジオメンバーも苦笑いを浮かべて、一歩引いているように見えた。
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