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坂上忍、カンニング竹山の一生懸命なバイオリン披露に大爆笑 さすがに視聴者から不快感の声

坂上忍、カンニング竹山の一生懸命なバイオリン披露に大爆笑 さすがに視聴者から不快感の声の画像1
この顔

 5日放送のフジテレビ『バイキングMORE』でカンニング竹山隆範がバイオリンを披露。しかし、MCの坂上忍が竹山の演奏に大爆笑し、ネット上では反感の声が上がっている。

 番組では先週から5日間にかけてゴールデンウィークスペシャル企画を放送。最終日となるこの日は「パーマをかけた髪型、そしてこの貫禄の体型。誰もが知る世界的バイオリニスト!?このあとスタジオでその音色を生披露する」と情熱大陸のテーマと共に煽りVTRが流れ、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が登場すするかのような演出。

 しかし、フジテレビ伊藤利尋アナウンサーに紹介されたのは、コメンテーターとしてレギュラー出演している竹山。バイオリンを幼少期に3年間習っていて、コロナ禍のステイホーム期間を生かし、去年、再び挑戦し始めたという。

 竹山は「今日だけ特別ね、趣味だからテレビでやるの本当に嫌なのよ」と言いつつ自前のバイオリンを手にスタジオのセンターに移動し演奏を始めた。もちろん、プロの演奏には足元にも及ばないが、情熱大陸のテーマソングをたどだどしくもひとフレーズ披露した。

 この演奏に坂上は「ハハハハハ!」と天を仰いで大爆笑。演奏後、竹山の「一年間やって、やっとこれくらいだからね、バイオリンて相当難しい。それでも、俺成長早い方だからね」の言葉にも爆笑し、おぎやはぎ矢作兼に催促されて、もう一度披露した際に大きく音を外すと、また腹を抱えて大爆笑した。

 この坂上の大笑いにネット上では「坂上が大笑いするほど、竹山のバイオリンは下手ではないと思うけど」「坂上って失礼だな」「バイオリン聴きたいのに坂上の爆笑うるさい。一生懸命練習した人を笑うな」「真面目にやってる人をケラケラ笑うの不快」「上手くはないけどそれを笑いものにするのは下品だな」と批判が殺到した。

 芸人の演奏としては、笑いものにされるのが正解なのかもしれないが、坂上のバカにしたような笑い方は視聴者には不快でしかなかったようだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/05/05 18:00
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